1.6gのジベレリン粉末は「長さ」で4分割
我が家のカーポートの下では、鉢植えのブドウを2種類育てています。
品種は、
🌻BKシードレス
🌻シャインマスカット
今年は「ジベレリン処理」に初挑戦してみることにしました。
付属の説明書を読んでみると、ちょっと問題が……
ぶどう農家じゃない!「1リットルもいらない」という贅沢な悩み
買ってきたジベレリンは、1包に1.6グラムの粉末が入っています。
説明書に書かれている基準の濃度(ppm)に合わせて計算してみると、必要な水の量は以下の通り。
🌷BKシードレス(満開3~6日後 / 100ppm):1包(1.6g)に対し、水0.5リットル(500cc)
🌷シャインマスカット(目安:25~50ppm):1包(1.6g)に対し、水1~2リットル
(シャインマスカットの記載はなかったのですが、ほとんどのブドウがこの容量なので、25ppm~50ppmで計算しました。)
我が家にあるのは鉢植えが2つだけ。
ぶどう農家さんのように何十房もあるわけではないので、1リットルどころか500ccすら多すぎます。
コップ1杯分(250cc程度)あれば十分なのです。
しかも、このジベレリンは1箱に4本しか入っていません。
小分けにせず1包丸ごとドバッと使って大半を捨ててしまうのは、あまりにももったいない。💦
「だったら、1包(1.6g)を4分割して、少しずつ使えばいいよね?」
残念ながら、我が家には0.1グラム単位までキッチリ計れる精密な計量器がありませんでした。
さて、どうしよう?
AI直伝の裏ワザ!「重さ」がダメなら「長さ」で分ければいい
こんなときはGoogle先生、ではなく、最近はAIに相談。
どうすれば計量器なしで粉末を4等分できるか相談してみたところ、
「粉末をきれいに細長く伸ばして、その長さを4等分すればいい」
とのこと。
なるほど。
でも、以外と難しくない?
な~んて、考えている場合ではない。
BKシードレスの花が咲き始めたので、さっさと分けないといけなくなった。
というわけで、さっそく実践!
【実践】割り箸とアルミホイルで「19cmの長方形」を作る
まず、アルミホイルの上にジベレリンの粉末をすべて移します。

割り箸を使って、できるだけ均等な太さになるように、粉末を細長い長方形に整えていきます。(端っこの方はどうしても粉が流れて薄くなってしまいますが、そこはご愛嬌!)

メジャーで測ってみると、長さは約19cmになりました。
この19cmを、半分(2分の1)、さらにその半分(4分の1)へと目印をつけて区切っていきます。

とりあえず、分けて……

アルミホイルを切っていく。

あとは、アルミホイルごと包んで、密封し、冷蔵庫で保管。
たぶん、4分割できているはず。
でも、確かめることはできない。💦
4分割したジベレリン、我が家の特製レシピ
こうして、計量器を使わずに4分割したジベレリン。
それぞれの使い道と、計算した水の量がこちらです。
① 半分(0.8グラム)⇒ BKシードレス用
1包(1.6g)で500ccなら、半分の0.8gなので水は250cc(マグカップ1杯くらい)。
これで狙い通りの「100ppm」の液体が完成します。こちらは間もなく満開を迎えるBKシードレスに贅沢に使います!
② 4分の1(0.4グラム)×2つ ⇒ シャインマスカット用
シャインマスカットには25〜50ppmの濃度が理想。
1包なら1〜2リットル必要ですが、4分の1の量(0.4g)なら、水は250cc〜500ccの間になります。
そこで、間を取って「約370cc」の水を計量カップで測って混ぜるつもり。
まとめ:今年の収穫が楽しみに!
粉末を長さで分けるという少々アバウトな方法でしたが、家庭菜園の規模ならこれで十分に対応できる、と信じています。
ただ、我が家のシャインマスカットは、今年はまだ花が咲きそうな気配がありません。
もしかしたら、今年のジベレリン処理はBKシードレスだけになるかも。
思い通りにならないのが、素人のガーデニングのリアルですな。
