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多摩川の生き物とヒト その369 旅 尾瀬再び 鳩待峠から竜宮まで‘25/09/24

2年ぶりの尾瀬。鳩待峠から竜宮小屋までを往復する。初めて竜宮小屋を利用。
峠には星野リゾートのホテルと売店が。昔の休憩所は閉鎖されていた。
尾瀬ヶ原に出る。草原が一面に広がっている。やはり、尾瀬ヶ原は素晴らしい。

下界は夏だが、尾瀬はもう秋の装い。ツリバナが名の通り、赤い実をぶら下がっている。    ニシキギ科
冷温帯で、広葉樹林が広がる。下がるにつれ、モミなどの針葉樹も混じる中間温帯になる。
ツルリンドウ。赤い実を着けている。リンドウ科
カニコウモリ。変わった名前を持つ。キク科
オオバノエンレイソウ。花はもう終わっている。花を見てみたい。シュロソウ科
ヤグルマソウ。五月のこいのぼりの矢車に似ている事から。ユキノシタ科
ガマズミの仲間。オオカメノキの実。ガマズミ科
タケシマラン。鈴なりに実を付けている。ユリ科
サラシナショウマ。穂がきれい。葉をさらして食べた事から。毒だろうと思う。キンポウゲ科
ヤマトリカブト。トリカブト属は変化が多い。キンポウゲ科
森の間から至仏山が見える。頂上付近は森林限界を越え、草のみ。
いくつもの沢があり、水が流れ込む。
大きな岩に出会うと、尾瀬ヶ原まではもうすぐ。
東電の子会社、尾瀬林業によって木道などは管理されている。
至仏山や尾瀬ヶ原の入り口の山の鼻で。ビジターセンタ近くにあったオオウバユリの実。これから種を飛ばす。ユリ科
尾瀬ヶ原にはまだウメバチソウが咲いていた。
アブラガヤ。油臭いと言われる。臭いをかぎたい。湿地に多い。カヤツリグサ科
エゾリンドウ。日が当たると、つぼみが開く。リンドウ科
まわりを山々で囲まれている原。
美しいウメバチソウ。ウメの花に似ている事から。ニシキギ科
ズミの実。動物たちにとっては貴重な実。バラ科
ヤチヤナギ。花は初夏。実を見てみたい。ヤマモモ科
オゼミズギク。ミズギクの変種。尾瀬などの東北に生えている。キク科
ヒツジクサが浮かぶ池塘
ウメバチソウに来たウラナミシジミ。暖かい所に住むチョウなのにどうして、寒い尾瀬に。   シジミチョウ科
ヒツジクサの名の通り、2時頃に咲いていた。スイレン科
ヒメシャクナゲ。水辺に浮かんでいた。ツツジ科
来年が楽しみなヒメシャクナゲ。
燧ケ岳が浮かぶ池塘。波であまり浮かばず。
乾燥してくると生えてくるヤマドリゼンマイ
猫又川に漂うホザキノフサモ
分岐点の牛首。ここまで来て、引き返す人も多い。
アケボノソウ。花を見たかった。リンドウ科。
ヒメシロネ。シソ科
草原が広がる。
池塘はヒツジクサなどの影を映す。
大堀川近くの木道で改修が進む。既存の腐った木製の杭を置いている。これからヘリで搬出するのだろう。
新しい木道へ工事中。杭などは腐らないアルミ製。
昔からの林道。湿原に接するので、腐りやすい。
新しい木道。木道は木。支える杭はアルミ製。

地塘には息子が見たかったゲンゴロウがいたり、イモリがゆうゆうと泳いでいる。
しかし大堀川手前では林道の改修中。木を使わず、錆びないステンレスを使っている。腐るのを防ぐためだろう。おまけに邪魔な木の根を切ったり、工事で湿原がはげたりと影響が大きい。恒久的な利用を目指すのは止めるべきだろう。
静かな竜宮小屋で、至仏山が見えるぜいたくな部屋で休む。

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