「病院事務のAI副業」 - 正直うまくいかなかった話【実録vol.11】
うまくいき始めたと思っていた。
AIの使い方がわかってきた。型を覚えた。noteのコメントも来るようになった。
でも現実は、そんなに甘くなかった。
うまくいかなかった現実
Xのインプレッションは少しずつ上がってきた。
でもフォロワーは増えない。いいねもほとんどつかない。見られている。でも刺さっていない。その感覚が続いていた。
ココナラに出品ページを公開した。サンプルマニュアルも載せた。でも問い合わせは一件も来ていない。
発信を続けている。動いている。でも何も動いていない気がする。
そういう時期が続いていた。
そこにアクシデントが起きた
AIの挙動がおかしくなった。
レスポンスが返ってこない。画面が固まる。やり取りの途中だった。焦った。
急いで別のパソコンからログインしようとした。
気づいたらフィッシングサイトにいた。
パスワードを入力してログインした瞬間、違和感があった。すぐにログアウトした。でも遅かったかもしれない、という不安が残った。
冷静に一つずつ対処した
まずパスワードを変更した。
次に連携しているサービスの解除をした。不正ログインの有無を確認した。メールに不審なアクセスがないかも確認した。その後、セキュリティの設定を見直して強化した。
幸い、今のところ実害はない。
でも冷静になってから気づいた。後で見れば、URLは偽装されていたけれど、よく見れば気づけるレベルの詐欺だった。
焦っていたから、見えなかった。
焦りが判断力を鈍らせた
普段の自分なら気づけたはずだ。
でもあのとき、自分は焦っていた。やり取りの途中でAIが使えなくなった。その焦りが判断を狂わせた。
冷静さを失った瞬間に、人は普段しないミスをする。
それを身をもって経験した。
手元に何も残らない問題
もう一つ、気づいたことがあった。
AIを使って作業をしていると、手元に何も残らない。やり取りはスレッドの中にある。作った文章はクラウドの中にある。自分のパソコンには何もない。
AIが止まった瞬間、自分が何もできなくなった。
そのことに、初めて気づいた。
道具に頼ることと、道具に依存することは違う。でもいつの間にか、その境界線を越えていたのかもしれない。
それでも続けた理由
正直、「やっぱり無理かもしれない」と思った。
でも続けた。理由がいくつかあった。
一つ目は、書くことで自分の経験を外から見られるようになったことだ。
病院事務として当たり前にやってきたことを言葉にしていくと、気づいていなかった強みが見えてくる。医師への増収指導も、システムの連携構築も、外から見ると誰もが知っているわけではない話だった。
この経験は自分だけのものだ。誰にも真似できない。それが少しずつ、自分のブランドになっていくと思えるようになった。
二つ目は、確実に誰かに届いているという実感が持てるようになったことだ。
vol.7から毎回コメントをくれる人がいる。マガジンに追加してくれた人がいる。数は少ない。でも「届いている」という事実は、続ける理由になった。
あの感覚が、自分を動かし続けてくれた。
原因がわかれば、変えられる
フォロワーが増えないのはリプ活動が止まっているからだ。ココナラに問い合わせが来ないのはまだ提案していないからだ。フィッシングサイトを踏んだのは焦っていたからだ。
うまくいかない理由が、少しずつ見えてきている。
原因がわかるということは、変えられるということだ。
次回予告
それでも、続けた。
続けていたら、ある日、止まっていたものが動いた。
vol.12では、その話を書く。
正直な現在地
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収益:ほぼゼロ
クラウドワークス:登録完了・案件待ち
ココナラ:出品ページ公開完了・問い合わせなし
X発信:フォロワー少しずつ増加中・リアクションは少ない
noteシリーズ:vol.11まで公開完了
セキュリティ:強化済み
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うまくいっていない。正直に言うと、そうだ。
でも「なぜうまくいかないのか」がわかってきた。それだけで、次が変わる気がしている。
(vol.12に続きます。)
👉シリーズ記事はマガジンにまとめてあります。
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