8月上旬カンネコ根【アカムツ(のどぐろ)釣り実釣報告】
令和8年8月8日、ゾロ目で縁起が良さそうだったので再びカンネコ根に行ってまいりました。
今回は前回の改善ポイントである『誘いをしっかり入れる』をしっかりやってまいりました。
仕掛けのベースはヤマシタのアカムツ仕掛けです。
前回使用してハリスがヨレているところはその部分を交換して再利用しました。
今回は2回目という事もあり周りの状況を伺いつつ釣行を楽しめました。
今回の気付きは周りをみると中錘を使用している人が多いという印象を受けました(ゲストのアラがいっぱい釣れている人は大体中錘有)。
また、中錘有の場合はお祭りが酷いらしくそれなりのデメリットも感じました。
中錘について次のとおりまとめてみました。
釣果が上がる(中錘がハマる)3つのパターン
1. アカムツの食いが渋く、「落ちてくるエサ」にしか反応しない時
底にエサを置いておくだけでは喰わない日があります。竿をあおってからスッと下げた時、中錘の重さでハリスが遅れて**「フワ〜ッ」と漂いながら落ちる(ゆらめきフォール)**と、アカムツの捕食スイッチが劇的に入ります。
2. 潮が緩く、仕掛け(ハリス)がダランと垂れ下がってしまう時
潮が流れていないと、ハリスが幹糸にまとわりついてエサが魅力的になびきません。中錘の重みを支点にして適度にフカせることで、潮がなくても人工的にエサを漂わせることができます。
3. 底波で船が揺れ、仕掛けが跳ねすぎてしまう時
波が高く船が揺れる日、仕掛けが上下に激しく動きすぎるとアカムツが警戒します。中錘がクッション(クビレ)の役割を果たし、エサの動きをマイルドに安定させてくれるため、喰い込みが良くなります。
逆に「釣果が下がる(外した方がいい)」パターン
潮が速い・二枚潮の時:
中錘自体が潮抵抗になり、仕掛けが大きく流されて底立ちが取れなくなります。また、同船者とのオマツリの原因第1位になり、釣りの時間が削られます。
外道(サバやシイラ、ユメカサゴなど)が多い時:
中錘の集魚効果やフォールスピードの遅さが裏目に出て、本命が喰う前に外道に捕まる確率が跳ね上がります。
アタリが小さく繊細な時:
中錘の重みが間に挟まることで手元の感度が鈍り、アカムツ特有の「もたれ」や微小なアタリを見逃しやすくなります。
釣果を最大化する実釣の組み立て方
はじめから「ずっと付けっぱなし」にするのではなく、以下のような**出し入れ(切り替え)**をするのが一番釣果に繋がります。
1. 一投目は「中錘なし」でスタート
まずは潮の速さ、二枚潮の有無、外道(サバ)の多さを確認し、底取りの感覚を掴む。
2. 周りが渋い・潮が緩い・船揺れが大きい時に「中錘を投入」
「アタリが出ないな」「エサが動いていないな」と感じたら中錘(10〜20号程度)をセットし、フォールで食わせる組み立てにシフトする。
3. サバが寄ってきたら速攻で「外す」
中錘は「常備薬」というよりは、**状況を打破するための「特効薬(切り札)」**としてポケットに忍ばせておくのが、一番釣果を伸ばす近道です!
辿り着いた結果はヨリトリリングというのがあり、中錘の役目も果たすようなので次回はとりあえずはそれを使ってみることにし、食い渋るようであれば中錘導入という流れでいきたいと思います。
今回底をトントンと誘いを繰り返し行ってきました。
前回同様誘いを入れると何かしらの反応(外道含む)はあり賛否両論ありますが私は誘いを入れる事をお勧めします。
捨て糸は最初は1.2メートル。途中食いが悪いと感じ80センチに変更。こんな感じに試行錯誤した結果、今回は目標のアカムツ2匹を何とか釣ることができました。

次回はヨリトリリングと中錘の効果について検証出来ればと思います。
次回8月下旬から9月上旬予定。
