#86 やらない勇気と覚悟(小学校受験・小受・中受)
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「子どもに負荷を掛けすぎない」は、狼侍の発信の大きなテーマの一つです。
その背景は、小学校受験や中学受験が、教室の選別や受講講座の数、家庭学習のボリュームまで、その負荷を親が決める受験であることです。
親御さんのもとには、様々な情報が届きます。
学校の噂話や評判の良い教室の噂、周囲の志望校や通う教室、実績を残した先輩パパママの振り返り。
昨今はリアルだけでなく、SNSからも膨大な成功体験が寄せられます。
その情報に振り回されるなという方が無理な話で、夜な夜な「こんな話を聞いたんだけど」と夫婦会議が繰り広げられることでしょう。
■岡目八目
親が情報過多の渦に飲まれ、沼ってしまうのは仕方ありません。とはいえ、それぞれ学歴もキャリアもある良識ある大人ですから、溺れ死ぬことはないでしょう。一時期の混乱に過ぎません。
一方で、その沼に子どもが引き摺り込まれた場合はどうでしょうか。
5歳・6歳の幼少期、人格形成において大切な小学校高学年の時期。
その時期に、「受験の成功が全て」と半ば洗脳される子どもの行く末を懸念するのは、一歩下がってみれば誰もが感じることのはず。
しかし、我が子の時に限り、その懸念が吹っ飛びます。「この受験の成功こそが、この子の人生の成功の扉なのだ」と。
当事者になると視野が狭くなるのは、岡目八目という言葉の通りでしょう。
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