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#104 附属中高の学校研究を紐解く(小学校受験、小受)

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先日のZoom配信にて、チャットで以下の質問をいただきました。

Q.私立小学校の受験で一貫校を考えるときに、小学校の環境や学びは情報が得やすいですが、中学、高校についてはどんな観点を事前に考えておくのがいいでしょうか?
そのまま中学、高校に行くと考えると、小学校はよくても中学で合わなくなるなどあるのかなと心配になりました。

配信では、以下の3点をお答えしました。

  • 中高の情報収集はするが、突っ込みすぎない

  • 目の前の6年間の環境をしっかりと見る

  • 途中で方向転換する可能性を織り込んでおく

本noteでは、説明不足だった点も含めて、もう少し詳しく紐解きたいと思います。


■どこまで調べるか

・一貫校における教育理念の捉え方

そもそも、私立の一貫校、特に(幼)小中高一貫校は、創設者の理念が学園全体に大きく根付いています。宗教校は、その価値観が土台であるのは言うまでもありません。
その意味で、学園全体の教育理念というのは、小学校も中高も大きくは変わりません。

慶應義塾で言えば、「まず獣身を成して、後に人心を養え」をベースに、小学校では身体づくりから入り、中高では一気に勉学の強度が上がります。
成蹊でも、毎朝の凝念(ぎょうねん)は小中高共通の日課です。青山学院でも、キリスト教教育に基づく、「みんな違ってよい」の理念は全く同じです。

したがって、一貫校において小学校の教育理念を理解することは、学園の教育理念を理解することとほぼ同義となります

「雰囲気」という五感で感じるものについては大差がないという意味で、中高の説明会等への参加は無理のない範囲でということになります。

・中高について調べるべきこと

一方で、小学校と中高では大きく変化する要素があります。

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