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[学校別研究編]#5 早慶初等部(小学校受験・小受)

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新シリーズ「学校別研究編」の第五弾です。学校別やカテゴリー別に、当該校を第一志望とした場合の相性の良い属性や併願戦略、お教室選びなどをお伝えして参ります。

これまでのnoteがセミナー講演のイメージだとすると、本記事は教室の先生の本音トークのイメージです。少し突っ込んだ表現も出て来ますが、ご容赦下さい。

▌はじめに

第五弾は、早稲田実業学校初等部(以下:早実)と慶應義塾横浜初等部(以下:横浜)です。

なぜこの両校を同時に取り上げるかというと、どちらが第一志望でも、この両校向けに仕上げてきたのであれば、両校を受けた方が良いと考えるからです(通学が困難な場合を除きます)。

何がなんでも慶應」を望むご家庭もいらっしゃるでしょうが、その象徴的存在である慶應義塾幼稚舎(以下:幼稚舎)でさえ、いわゆる一般家庭においては、「下から」の意義ある人脈の享受は困難です。せっかくの小学校受験との出会いですから、早慶大学附属のメリットを享受すべきだと思います。

また、この両校でも相性は確実に存在します。早稲田出身のお父様が息子さんに紺碧の空まで覚えさせたのに、早実にはご縁がなく横浜にご縁を頂いたこともあります。ここまで仕上げるのであれば、確実に受験できる両校の併願は是非検討して下さい。

※本noteでは、便宜上、早実も「附属校」と称してます。正確には「系属校」なのは皆さまご承知の通りです。


▌実力+α

・求められる総合力

親の受験と言われる小学校受験ですが、早慶初等部では子どもの総合力が求められます。実際、「あの子が合格?」の事例は後を絶たないのですが、他所の家庭の属性は見えませんので、やはり相応に仕上げるしかありません。

まずペーパーです。
女子校や暁星を狙えるレベルのペーパー基礎力を備えた上で、思考力を問われる早慶初等部のペーパーに対応する必要があります。

加えて、絵画製作(巧緻性)、体操(サーキット)、行動観察と、小学校受験の全分野で高いレベルが求められます。早実はそこに生活習慣まで加わります。

そして最終的に両校で求められるのが、「子どもらしさ」です。特に慶應カラーに染めていく意識の強い慶應はその傾向が強いです。教室の好む仕上がりの子どもが、模試ではトップクラスでも、本番で残念になってしまう理由がここにあります。

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