#24 体験学習を紐解く(小学校受験)
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お受験家庭の新年長の一年は、お節料理からのお正月行事一式と七草粥から幕が開けます。
その後も、北は北海道、南は沖縄、福井の恐竜博物館に南紀白浜のアドベンチャーワールドへ。四季折々には、潮干狩りにいちご狩り、お芋掘りに栗拾い。田植えに稲刈り、高尾山への登山も忘れません。梅雨はカタツムリも探すし、セミの抜け殻探しに怒涛の夏休みを感じます。
家にはカブトムシもいるし、朝顔のつるは良く伸びます。節分には鬼に扮して、十五夜のすすき調達は一苦労です。直前期でも気を抜かず、秋をリマインドしようと、小さい秋探しに余念はありません。
枚挙に暇がありませんが、私立の幼稚園・小学校受験(以下:お受験)を控えるご家庭にとっては、日常茶飯事の取り組みです。
日本の四季、伝統行事を実体験で学び、ペーパーや口頭試問での気付きを鍛え、いわゆる「持ちネタ」を作るために毎週末が東奔西走の日々かと思います。
持ちネタとは、絵画や工作・面接での題材として得意分野を作っておく手法です。特に慶應2校の課題を意識した対策です。
分かりやすい例は「夏休みの思い出」でしょう。できるだけインパクトを出そうと、皆さん日本中、時には海を超えて希少性の高い体験を求めて出掛けます。特に慶應2校を志望するご家庭が、その用意をお教室から求められるのはご存知の通りです。
この体験学習。本当にお受験に活きるのでしょうか。本noteのテーマです。
・美ら海水族館のジンベイザメとすみだ水族館のチンアナゴに優劣はない
その通りですよね。どちらも子供からすればワクワクする生き物です。
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