徒然なるままに・・・008_20220417
季節の感じ方
あっという間に4月中旬。
noteを始めた時、自分でたてた目標は、無理せず1週間に1回投稿のペースで。気の向くままに。
年度末を理由にしたくないが、どうしようもなく多忙だった。
私の職場は年度末・初めが半端なく忙しい。通常運行にプラスして、イレギュラーな出来事が多発した。
おかげで、昨日接種するはずだったワクチンは延期した。疲労がたまった体に異物を入れるのは自殺行為と判断。
今の場所に来る約10年前までは、3月下旬に桜が咲き、春を感じて新年度を迎えていた。
桜が一つの目安で、自分のスイッチが切り替わっていた。
朝のテレビ番組で桜の特集が流れ、あー全国どこも桜・さくら・桜!花見の時期だと心が躍る。
私も世の中の流れに乗って、新年度を感じ、新しく出会った人と花見をし、仲間ができ、春を感じる・・・
それが4月初旬の当たり前。そう思っていた。
ここでは、今やっと桜が咲き始めた(例年よりかなり早い)。なんか、出遅れた感じ。
桜を楽しみたい気持ちと実際の桜の開花がずれてしまっている。
10年も経つのに、適応力なさすぎ。
季節感がずれてしまって、「上手く季節を楽しめない」
思い込みが自分を不幸にしているかもしれない。
もっと柔軟に「桜を楽しめばいいのに」「季節を感じればいいのに」
桜だけじゃない。
春はこうあるべき、梅雨はこうあるべき、夏はもっと長いはず、秋は寒すぎ、冬は人が住む場所じゃないっ!冬ながっ。雪降りすぎ。6月にこたつしまうってありえないっ!なかなかこの地の気候に慣れない。
不満ばかりで残念な私。
そんな私をよそに、明日の朝、桜はキレイに咲いていることだろう。
桜がいつ咲こうが、たった10日ばかりの期間しか見られないのであれば、この貴重な期間を大切にしょう。
桜を見ると、残りの人生を考える。
大好きなおじいちゃんが、歳をとってから毎年のように言っていた。「今年の桜が最後かな」
1年に1回しかない行事はたくさんある。お正月や節分、七夕、誕生日やクリスマス。でも、来年も来てほしい、あと何回来るだろうと思うのは、なぜか「桜」。
残りの人生をあと50年として、あと50回しか見られない。
50回も見られると思うか、50回しか見られないと思うか。
私はたった50回しか見られないと思ってしまう。
だから私は桜を見る瞬間がとても愛おしい。大事な大事な時間。
明日の朝が楽しみだ。
