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「いつでも相談して」と言って誰からも来なかった士業さんへ。明確なオファーを名刺に書く方法

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交流会で名刺交換をしたあと。
「また何かあれば相談してくださいね」
「いつでもお気軽にどうぞ」

そんなふうに伝えたのに、その後まったく連絡が来ない…。

実はこれ、士業さん・コンサルタント・コーチ・講師業など、“専門性の高い仕事”をしている方ほど起こりやすいことなんです。

でも、それは「必要とされていない」という話ではありません。
むしろ逆で、
「何を相談できる人なのかが分からない」
という状態になっているケースがとても多いのです。


「親切な言葉」が、逆に動きを止めてしまうことがある

例えば、初対面の相手から
「いつでも相談してください」
と言われても、相手の頭の中ではこんなことが起きています。

  • 何を相談していいんだろう?

  • この程度で連絡していいのかな?

  • 自分の悩みは対象に入るのかな?

  • 相談したら契約前提になるのかな?

つまり、“自由度が高すぎる”と、人は逆に動けなくなるんですね。
これは名刺でも同じです。

「〇〇事務所」
「経営コンサルタント」
「ライフコーチ」
と肩書きだけ書かれていても、相手は意外と仕事内容をイメージできません。

「何をしてくれる人か」が伝わると、相談されやすくなる

  • 「開業したばかりの個人事業主向け|確定申告の不安相談」

  • 「交流会で伝わる自己紹介づくりをサポート」

  • 「女性起業家向け|価格設定の整理相談」

  • 「初めて社員を雇う小規模事業者向け労務相談」

このように、“誰の・どんな悩み”に対応しているのかが具体的になると、相手は一気に相談しやすくなります。

ポイントは、
「自分が何者か」よりも、
“相手が何を相談できるか”
を見せること。

名刺はプロフィールではなく、「相談の入口」なんです。

「なんでもできます」は、覚えてもらいにくい

個人で仕事をしていると、

  • 仕事の幅を狭めたくない

  • 可能性を減らしたくない

  • 色々できることを知ってほしい

そんな気持ちになることがあります。

でも交流会のような短時間の場では、“広さ”より“分かりやすさ”の方が記憶に残ります。

たとえば税理士さんでも、
「税理士です」
より、

「ひとり社長の“お金の不安”を整理する税理士です」
の方が印象に残りやすいですよね。

人は、“自分に関係ある”と思えたときに初めて記憶します。

だからこそ、
「誰の、どんな悩みに強いのか」
を見える形にすることが大切なんです。

名刺は「渡すもの」ではなく、「思い出してもらうもの」

交流会では、たくさんの人が名刺交換をしています。
その中で後日連絡が来る人と、来ない人の違いは、
デザインの派手さではなく、

「この人に何を相談できるかが、すぐ分かるか」
だったりします。

特にフリーランス・起業家・士業・コンサルタント・コーチ・一人社長など、“自分自身が商品”になる働き方では、信頼構築がとても重要です。

だからこそ名刺には、
ただ連絡先を載せるだけでなく、

  • どんな人をサポートしているのか

  • どんな悩みが得意なのか

  • 相談するとどうなるのか

を、小さくてもいいので入れてみてください。

それだけで、「とりあえず交換した名刺」から、
「困ったときに思い出してもらえる名刺」へ変わっていきます。

一度「オファーの見せ方」を見直して

もし今、

「交流会に出ても次につながらない」
「名刺交換で終わってしまう」
「自分の強みをどう言葉にすればいいか分からない」

そんな悩みがあるなら、一度“オファーの見せ方”を見直してみるのがおすすめです。

名刺は、小さな紙ですが、
そこには“あなたの仕事の入口”が詰まっています。

「この人なら相談しやすそう」

そう思ってもらえる一言が入るだけで、未来のつながりは大きく変わっていくかもしれません。

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