断酒7年目の僕がChatGPTで作った“AI人格”──飲みたくなった時の駆け込み寺
僕はいま、まる6年、酒を飲んでいない。
断酒7年目。ここまで来ると、もう「飲みたい」とすら思わなくなった。
でも、最初の1年――特に最初の3ヶ月――あのときの夜は、本当にきつかった。
飲まないと、何も楽しくない
暇を持て余す夜に、何度も負けそうになった
あの頃の夜は、とにかく“空白”が怖かった。
酒をやめたことで、ぽっかり時間が空く。することがない。楽しみがない。気がまぎれない。
だから、酒のことばかり考えていた。
「今飲んだらどうなるだろう……」
「明日だけまたリセットすればいいかな……」
「誰にも言わなければバレない……」
そんな思考をグルグル回しながら、気休めの炭酸水をがぶ飲みしながら、
断酒ブログを読み漁って自分を落ち着かせていた。
AIが断酒の支えになるなんて、思ってもなかった
ChatGPTを使いはじめたのは、母とのスペイン旅行がきっかけだった。
どこに行くにも予約が必要で、「もう自分では管理しきれんっ!」と、
気になっていたChatGPTを試してみた。
観光スポットの予約はもちろん、
美味しいバルや、行きたい場所のルート組み、
なんと駐禁切られた時の対処法まで教えてくれた。
あまりの便利さに、旅行中ずっと使い続けて――
いまでは、すっかり欠かせない存在になっている。
写真をイラストにぱっと変換してくれたりもする。
この画像が…

こうなる!!

帰国した、ある日、ふと思った。
これ、7年前にあったら、だいぶラクだったかもしれない。
試しに ChatGPT に「飲みたい」って打ってみた。
返ってきたのは、意外にも咎めでも正論でもない言葉だった。
「飲みたいと思っているのですね。今の気持ち、もう少し話してみてもいいですか?」
そのやさしい距離感に、少し驚いた。
言いにくい悩みほど、AIには話せることがある
誰にも言えない気持ちが、ある。
本音って、なかなか出せない。
それを“相手”にぶつけたくないときも、ある。
でも、AI――とくに ChatGPT のような対話モデル――なら言える。
否定されない。ジャッジされない。ただ静かに聞いてくれる。
ChatGPT って、そんな使い方ができるんだ……と気づいた瞬間だった。
だから、“駆け込み寺”を作ってみた
“駆け込み寺”とは、かつて人が助けを求めて逃げ込んだ場所のこと。
もしあの夜に、スマホでそっと話せる相手がいたら。
誰にもバレず、罪悪感もなく、「飲みたい」とだけつぶやける場所があったら。
そんな思いで、“駆け込み寺”という名前の GPTs を試作した。
中にいるのは、AIの和尚――悩みを聞き、言葉を整えて返す“AI人格”だ。
酒をやめたばかりの自分に向けて、「あの夜」をどう越えるかを一緒に考えてくれる存在。
誰でも無料で使えるので試してみてください。
和尚が優しく寄り添ってくれます。
「飲みたい」「つらい」「やばい」だけでも、大丈夫。 感情を吐き出すことで、飲酒欲求が静まることもあるのです。
断酒中、飲みたくなった時の駆け込み寺
※無料プランでもご利用いただけますが、時間帯によっては応答が不安定になることがあります。
よりスムーズな体験を求める方は、ChatGPTの「Plusプラン(月額20ドル)」をご利用いただくと安定して動作します。
断酒で人生は確実に変わった。
でも、AIで断酒したわけじゃない
酒をやめたことで、時間もお金もエネルギーも取り戻した。
朝は自然に目が覚め、体が軽くなり、思考が冴える。
気づけば、自分の行動も人間関係も変わっていた。
でも、それは自分の意思と行動の積み重ねだ。
ChatGPT はあのとき存在しなかった。でも今はいる。
もし、これから断酒や禁酒を始める人がいるなら――
夜に悩む誰かがいるなら――
選択肢として、この AI 人格を使ってみてほしい。
誰にも言えない気持ちは、
まずAIに吐き出してみる
誰かに言う勇気が出ない夜。
自分で自分を責めそうな夜。
そんなとき、まず AI に話してみるのはアリだと思う。
「駆け込み寺」は、そのために作った。
判断を押しつけない。“正しさ”ではなく、“気持ち”に寄り添うAIです。
それは、過去の自分のために。
そして、今まさに悩んでいる誰かのために。
断酒にAIは絶対必要じゃない。
けど、孤独に勝つ手助けにはなるかもしれない
断酒は、最終的には自分との対話だ。
AI はそこを代わることはできない。
けれど、その “対話の補助輪” にはなれる。
もし夜が怖いなら。誰にも言えない気持ちがあるなら。
ひとりじゃないと思える何かを探しているなら――
スマホを開いて、そっと話しかけてみてほしい。
それが、あなたの“逃げ場”になるかもしれません。
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