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行政書士会の開業セミナーに参加しました|先輩行政書士に聞いた開業のリアル

先日、行政書士会が主催する開業セミナーに参加しました。

今回のセミナーでは、開業直後の状況や仕事の取り方、他士業とのつながりなど、先輩行政書士の方々が実体験に基づいた話をする時間がありました。

開業に関する情報は、インターネットや書籍でもある程度知ることができます。
しかし、実際に開業している行政書士の方がどのように仕事を始め、どのように仕事を増やしていったのかという話は、なかなか聞く機会がありません。

この記事では、行政書士会の開業セミナーに参加した理由やセミナーの内容、そして先輩行政書士の話の中で特に印象に残ったことについて、開業準備の記録としてまとめてみたいと思います。

行政書士会の開業セミナーに参加した理由

参加を決めた一番の理由は、実際に開業している行政書士の方と直接話せる機会だと思ったからです。

案内に「先輩行政書士との座談会」と書かれていたため、参加者と先輩行政書士が双方向で話せる場をイメージしていました。
実際には、基本的には講師の先生が話すセミナー形式で、自由に質問できる雰囲気ではありませんでした。

それでも、セミナー終了後に少し話を聞く機会があり、気になっていたことは確認することができました。

インターネットや書籍では得られない、現役の行政書士のリアルな話を聞きたいという目的は、結果として果たせたと思っています。

開業セミナーの内容

行政書士試験会場に置かれていた案内

セミナーは14時から16時までの2時間。会議室で開催されました。

参加者は20人ほど。女性は私を含めて5人でした。
年齢層は女性が30〜40代くらい、男性はもう少し年配の方が多い印象でした。

内容は大きく2部構成です。
前半は行政書士の仕事についての講義、後半は複数の先輩行政書士が前に出て、司会者からの質問に答えたり、先輩行政書士同士でやり取りしたりする形式でした。
先輩行政書士は司会者や挨拶の方を含めて12人ほどだったと思います。

案内に「座談会」と書かれていたので参加者も交えた双方向の場をイメージしていましたが、実際には先輩行政書士の話を聞く形が中心でした。

それでも、現役の行政書士が複数人集まって話す場はなかなかないので、聞いていて参考になることは多かったです。

先輩行政書士の話で印象に残ったこと

ここでは、先輩行政書士の話の中で印象に残ったことをまとめました。

①実務の学び方

実務は、仕事を受けてから学んだという話がありました。

また、官公庁の窓口担当者が親切だと、その分野を専門にしようと思うきっかけになることもあるそうです。
わからないことは先輩行政書士に聞くと良いとのことで、あまり一人で抱え込まなくてよいという話もありました。

行政書士会の研修も活用できるようです。
登録すると研修の案内がメールで届くようになり、全体研修が年2回、各支部でも定期的に開催されているとのことでした。
開催時間は14時頃が多いと聞いて、子育て中の私には助かる情報でした。

②他士業とのつながり

とにかく人に会うことが大事という話でした。
異業種交流会に積極的に参加したという経験談も聞くことができました。

また、行政書士の中には他の士業と兼業している方も多いため、行政書士会の行事に参加することで他士業と知り合うきっかけにもなるそうです。

③事務所の設備

開業セミナーを受ける前に、行政書士会から登録に必要な書類を取り寄せていました。
ただ、書類の中には事務所の設備に関する具体的な記載がありません。

そこで今回のセミナーで質問してみたところ、次のような説明がありました。

  • 必要な設備は、プリンターと鍵付きキャビネットのみ

  • プリンターは家庭用のものでOK

  • FAXはなくても登録は可能。ただし、FAXがないと対応できない業務もある

登録に必要な設備について具体的に確認できたので、開業準備を進めるうえで参考になりました。

※都道府県によって違いがあるようなので、該当する都道府県の行政書士会に確認してみてください。

④銀行口座と屋号

実務的な話で印象に残ったのが、銀行口座についてです。

地域の銀行口座がないと、行政書士会の会費の引き落としができないとのこと。
また、事業用口座は名前のみの口座を使用している人が多いという話もありました。

私はすでにネット銀行で事業用口座を持っており、屋号+名前の口座に変更したいと考えています。
ただ、地域の銀行でも屋号入りの口座を作りたいので、もう少し情報を集めたいと思いました。

⑤ITツールの活用

ITツールの活用についての話もありました。

メールはGmailでの独自ドメイン設定がおすすめという話や、NotebookLMを上手く活用すると補助者を1人雇うのと同じくらいの効果があるという話も出ていました。

ITツールを積極的に使っている先輩行政書士もいるようで、開業後の業務効率化として参考になりました。

今後自分がやろうと思ったこと

セミナーを通じて一番印象に残ったのは、「とにかく人に会うことが大事」という言葉でした。

これまでの私の仕事は、自宅でオンラインで完結するスタイルが中心でした。
集客もオンライン、仕事も基本的に一人で進めることが多く、人に会いに行く機会はあまりありませんでした。

行政書士として開業するにあたっては、その部分を意識的に変えていく必要があると感じています。
まずは商工会に話を聞きに行ったり、参加できそうな異業種交流会を探したりしてみようと思いました。

また、ホームページとSNSについても、開業までの間に少しずつ育てていく予定です。
人に会いに行く前に、自分がどんな仕事をしているのかを伝えられる場所を作っておきたいと考えています。

今回のセミナーをきっかけに、開業後の動き方を少し具体的にイメージすることができました。
これからも、少しずつ開業準備を進めていきたいと思います。


最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

今後もnoteマガジン「行政書士開業までの準備記録」で、行政書士の開業準備についての体験記を更新していきます。

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小花 絵里 eri obana 読んでくださることが何より励みですが、チップも大切に受け取っています。 いつもありがとうございます。

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