「今年から投資を始めたい!」という人にアドバイスするなら?

こんばんは、ひらっちです。今日から2021年の「仕事始め」という方も結構いらっしゃいますかね? それとも明日が多いのかな?

僕はすでに元旦から仕事をスタートしておりますが、それでも本格的にエンジンをふかし始めたのは今日あたりからでしょうか。朝には年末に行ったインタビューの音声を文字起こしし、その後は天気がよさそうだったので先ほどまで農作業に精を出しておりました。

なかには「思うようにエンジンがかからない…」なんて方もいらっしゃるかもしれませんが、今年も1年、ぼちぼち頑張っていきましょう~♪

<いつものように簡単な自己紹介です>

僕は、地方国立大学を卒業後、ブラック企業で営業マンを経験。その後、フリーランスのライターとして独立開業、さらに数年後、新規就農して農業をスタートさせ、2020年現在、好きな仕事を選びながら人生を謳歌する「ほぼセミリタイア生活」を実践しているアラフォーです。

このnoteでは、特に20・30代のビジネスパーソンの皆さんに、僕の経験に基づいた「人生を楽しく過ごすための技術」を提供し、少しでもたくさんの方に「幸せな毎日」を掴んで欲しいと考えています。どうかお付き合いください。

■もし今から投資を始めたいとお考えなら、とにかくシンプルに…

あらためまして、ひらっちです。今日は久しぶりに「お金」をテーマに書いてみようと思います。

みなさんは、今年1年、どんなことにチャレンジしようとお考えですか?

このnoteのメインテーマの一つが「お金」ですから、ご覧いただいている方の中には「投資」に興味をお持ちの方も結構いらっしゃると思います。新しい1年がスタートしたのを機に「今年こそ投資を始めてみよう!」とお考えの方もいるかもしれませんね。

ちなみに、僕が投資を始めたのは、2008年の春ごろでした。きっかけはこの本だったと思います。

当時一大ムーブメントを巻き起こしていた勝間和代さんの著書です。これを読んで「そうか、確かに銀行に預けていても仕方がないかも。いっちょやってみるか!」と重い腰を上げ、その後もいろいろと投資関連の本を読み漁った結果、こちらも当時話題となっていた「セゾン投信」の積み立てを始めることにしました。(ちなみに今はほとんど利用していませんが)

そして、皆さんもご承知の通り、すぐさまリーマンショックが到来(笑)。積み立ててきた投資金額が一気に下落し、その後も長らくマイナスの状態が続くことになりました。それでもコツコツと投資を続けてきた結果、今ではしっかりプラスになっています。

というわけで、もう10年以上投資を続けているわけですが、そんな僕が「これから投資を始めたい」という人から相談を持ち掛けられたとしたら、おそらくこんな風にアドバイスすると思います。

固定費を削減して生活防衛資金を作ったうえで、つみたてNISAで全世界株式インデックスファンドをコツコツ買い続けなさい。

以上!

…めちゃくちゃあっさりした回答ですけど、投資初心者の若い方であれば、これでほぼ合格点だと個人的には思っています。面白みはあんまりないですけどね(笑)

■よくわからない人のためにもう少し解説します

ただ、これだけだと意味が分からない人もいるでしょうし、反論がある方もいらっしゃると思いますので、もう少し僕なりの考えを詳しく解説してみますね。

生活防衛資金作らないといけないの?>

「投資は余剰資金で」というのは投資の大前提です。僕は、日々の生活に支障をきたすような投資スタイルは長続きしないと思っています。

生活防衛資金のお金をいくらに設定するのか?は、考え方や置かれた状況によって人それぞれ違うと思います。公務員や大企業のサラリーマンであればある程度安定しているので、給与の3ヵ月分ぐらい(100~200万円ぐらい?)あれば十分かもしれません。僕はこう見えて心配性で、個人事業主というそもそもリスクの高い仕事をしているので、運転資金の補填も含めて1000万円ぐらいに設定しています。

僕の投資スタイルは、長期投資です。もちろん必要に応じて取り崩すことも視野に入れていますが、生活防衛資金が少ないと、相場暴落時に持ち続けることが難しくなり、結果的に損をする可能性が高くなると思っています。

今回のコロナショックのように、株価が暴落した時には、仕事の方も不調で収入が激減する可能性が高いです。そうなると、せっかくの長期投資にも関わらず、生活費に困って株価が下がったタイミングで売らないといけなくなる可能性があります。こういったことも踏まえて、かなり余裕を見た生活防衛資金を確保しておくのが僕のスタンスです。

<変動費は削減しなくていいの?>

もちろん変動費も併せて削減できる方がいいに決まっていますが、住居費や通信費、保険などの固定費に比べて、食費や交際費などの過度な節約は、幸福度の低下に直結するので、長続きしないと個人的には考えています。

なので、まずは家賃を下げる(転居、値下げ交渉など)、通信費を下げる(プランの見直し、格安スマホへの乗り換え)、保険の見直し(医療保険の解約、安い保険への乗り換え)など、負担感が少ない固定費の見直しを徹底したうえで、日々の食費などをほどほどに節約するのがいいと思います。

<イデコじゃダメなの?>

つみたてNISAと違ってイデコは所得控除になるので、「所得税が節税できてお得だから、イデコ一択でしょ!」と考えていらっしゃるかもいるかもしれませんね。

ただ、僕はイデコは結構リスクが高いと思っています。20代の若い方は特にです。ポイントは大きく3つ。①原則60歳まで引き出せない、②稼ぎが少ないと節税メリットがほとんどない、③つみたてNISAと違って管理手数料がかかるので少額での利用だと手数料がバカにならない、の3点です。

イデコのデメリットについては、下記の記事でも書いているので、気になる方はご覧になってください。

イデコに手を出すのは、まずつみたてNISAで勉強してからで十分です。20代の若い人であれば、まだその後の人生がどうなるのか分からないわけですから、40年近く引き出せないというのは大きなリスクになる可能性があります。

個人的には、しっかり稼げるようになって節税メリットが大きくなり、その後の人生プランの見通しもつくようになった40歳前後で検討すれば十分じゃないかな、と思います。

<米国株は? 高配当株投資は?>

僕は全世界株式インデックスファンドを選んでいますが、ここ最近の過去の実績を見てみると、米国株のインデックスファンドの方が好成績のようですし、そこら辺は好みの問題で自由に選べばいいと思います。投資に初めてチャレンジする段階であれば、投資額もそれほど大きくないでしょうし、信託報酬(運用時にかかる手数料のことね)が十分に低いのであれば、それほど気にする必要はないと思います。

最近は、高配当株投資なんかも話題になることが多いみたいですね。僕はあんまり手を出す気はないですが、勉強の意味でやってみるのはいいと思います。ただ、個別株への投資は、結局かなりのリスクを負うことになりかねないので、そのあたりは十分理解したうえで投資してくださいね。

■まとめ

いかがでしたでしょうか? このnoteでは、再三にわたって書いていますが、投資からのリターンは、ほとんどの人にとっては「サブ的な収入」です。あくまで収入のメインの柱は「自分の仕事」であって、そこでの稼ぎを増やすために自己投資した方が、きっと多くのリターンを得られると思います。

僕が投資に取り組むうえで大切にしているのは、「過度に期待しないこと」と「変に時間をかけすぎないこと」の2点。僕は個人事業主だから特にですけど、投資の研究に熱を上げるよりも、やっぱり自分のビジネスに熱を上げる方が、よっぽどたくさん、かつ確実に儲かるんですよね。

繰り返しになりますが、僕と同じように「投資は時間をかけず、ほどほどで十分かな」という方にとっては、

固定費を削減して生活防衛資金を作ったうえで、つみたてNISAで全世界株式インデックスファンドをコツコツ買い続けなさい。

という僕のアドバイスは、シンプルですが、なかなか役に立つんじゃないかなぁ~と思います。もちろん投資に絶対はないのでくれぐれも自己責任にはなりますが、よかったら参考にしてみてくださいね♪(^^)


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