【真の勇者】他人から見たら、何にもないくだならい人生だったかもしれないが、自己と共にいい夢を共有する連鎖の中にいたとしたならば、『それでいいじゃないか?』
大ヒットアニメ「葬送のフリーレン」に登場する『自称イケメン勇者ヒンメル』。
彼はいつも誰に対しても「優しく」そして「ありのまま」だ。
僕は知っている。そういった人の根底には
「絶望的な生育環境」
が存在していて、そして他人に決してその苦悩を見せる事なく鮮やかな生涯を遂げる。
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恵まれた英才教育がある環境を生きたものは、ある意味可愛そうだ。
「絶望的な生育環境」を乗り越えて真の勇者になる人生を送ることがないからだ。
家族や社会に「レッテル貼」された価値観の中、それを自己だと錯覚したまま、パペットのように踊りその生命を過ごす。
華やかな権威、地位、豪華な生活環境、支援者、食事、知性、教養、社交・・・
それは誰かの為、或いは自分のために生きている様に「宗教・道徳・倫理」は教えるかもしれない。
しかしそこに「自己哲学」は存在するのだろうか?
それに触れ、真の勇者としての己の物語を生きる事は出来るのだろうか?
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もしあなたのこれまでの人生、或いは今「絶望」や「孤独」があるのだとしたら、それはあなたの人生にとっての「希望」であり「宝」である。
私はそれを体験してきた。間違いない。
その禄でもない苦悩が、葛藤が、全ての感情が、叫びが内側にある。
それをあなたが、己を「声聞している」事自体が、実は「縁覚」である。
悟りには「絶望」そして「孤独」が必要だ。
自己啓発の様に「感謝」や「愛」「仲間」などは存在しない。
「孤独」「絶望」「苦悩」こそが「真我」を見出す唯一の試練だ。
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魔王討伐を終えた50年後、エルフの魔法使い・フリーレンに淡い恋心を抱いたまま、勇者ヒンメルはあの世へ去る。
師匠である大魔法使いフランメがフリーレンに予言した通り、彼女は「取り返しのつかない自分の行動に後悔する」。
「勇者」が「勇者」であることは「孤独」であり「唯一無二」であること。
それが「勇者」と呼ばれる存在。
何故ヒンメルが「勇者」であり最後まで「勇者」だったのか?
自分が孤独で、絶望的だと思い込んでいた「フリーレン」にはそれに気づくことが出来ず、即ち理解することができなかったのだ。
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「それでいいじゃないか?」
いつも見た目ばかりを気にして「イケメンポーズ」で周囲を悩ませる彼だが
私はそれを笑顔で自然に語れること自体が「心のイケメン」だと感じる。
「思い出づくり」
ヒンメルにとって人生とは、他人にとっては「くだら無い宝もの集め」の旅だった。
そういった精神状態の人は、「死」がいつも隣り合わせにある。いつでも「死」を受け入れる覚悟があるからこそ、全てのことに柔からな微笑を浮かべて和ませることが出来る事を、私は己を通じて知っている。
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今日も地球のどこかで朝日が昇り、目を覚ます人々がいて、どこかで陽が沈み1日を終える人々がいる。
銀河の風は、今日も変わらずに私たちのこの地球という物理現象の一部として、私たちの遺伝子プログラムを養っているから。
パラレル・マルチバースがどんな仕組みなのかは不明だが、如何なる物理研究が進んでも、最終的にそれに辿り着く。
それは「絶望」「孤独」という人生を与えられ、更にそれに耐え抜く精神力と生命力を兼ね揃えた「勇者」にだけ与えられた領域なのではないだろうか?
この世の絶対的な誰にも理解されぬ想いに争い、生き抜いたものにだけ到達する領域。
「極めし達観した領域に意識があること」それが「勇者」であり「最強」である。
それはある意味、「宿命」であり「導き」によるものでもある。
前述の通り「恵まれた生育環境」にあるもの達には、「愛」「平和」「勝利」など通常の凡庸な価値基準の人生がある。
まぁ、それでいいじゃないか?
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自分自身が、この世界の唯一無二の物語の主人公であることを自覚すること。
それが私たち一人ひとりに与えられた「人生という冒険の始まり」だ。
その冒険はいつ終わるかも、帰れるかもわからない。
未知の銀河へと永遠に立ち向かう孤独で唯一無二の世界線。
「それでいいじゃないか?」
そう己に問いかける。
私は心が軽くなり、顔の緊張が緩み、そして静かに頷く。
光と風、大気に漂う何かと、体内の水分、体温、細胞たちが呼応しているのを感じる。
全ては「儚い」そして「尊い」。
それは全て「己と共にある」。
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ご愛読、ありがとうございます。
これからもいつ果てるか解らぬこの小生が、今、ここで残せるだけありのままの随筆として、「note」にアップロードしていく事として実践しております。
私の「note」が、あなたとその更に先にある何らかの存在に、これから先、明日への静寂、安寧なる心の棲家につながる。この惑星で人類として生きる全て人々がその何かを見つけ、その胸に宿った存在を、その違った生命が育む風や水のような流れが、迷うときはいつでも何かを感じ、共有することを運んでくれる。「今この瞬間」。この出会いが何かであることを、いつも願っております。
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私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。