見出し画像

ニライカナイと信仰

皆さん、こんにちは。宙唄です。

いつもお立ち寄りありがとうございます。

また初めての方、ようこそ。

いつも徒然なるままに、完全オリジナルの独自の視点で「note」しております。

昨日は旧暦の年明け。

「日本以外の地球社会は昨日が始まり」


と兄弟と石川の親爺さんそれぞれから言われました。

今朝の宮古島は台風の接近の影響か風と雨が強くなってきました。

この写真は先月撮った大神島の朝日です。

「ニライカナイ」

の事は皆さんはご存知でしょうか?

歌手の長渕剛さんが好きな人は

「俺たちのニライカナイ」

の印象が強いかもしれないです。

「遥か遠い東(辰巳の方角/南東)の海の彼方、または海の底、地の底にあるとされる異界」


とされています。
僕は宮古島に来てからニライカナイの事を知ったのですが、
上記の定義と同じことを、確かに「異界」を感じました。


実はこの二ヶ月間「note」をしてきましたが、
ようやく小説作家として、作品が完成しました。

その題材が

「ニライカナイ」異界ファンタジー

になります。
タイトルはまた後日お伝えしたいと思いますが、

「灼熱」「世界最古の一神教」「宮古島にまつわる祭祀」「少女」


などがキーワードです。

もしかしたらそのうちどこかで皆さんの目に「宙唄」の作品が表に出る日があれば幸いです。

作品に出てくる登場人物や、その神々や精霊と主人公の少女と向き合っている日々が、僕にたくさんの宮古島、八重山、琉球と、この地球生命体の本質を伝えてくれた気がして、小説が私を導き充実したここでの日々になったなと感じています。

ようやくこの2ヶ月間の想いを手放せるかと思うと感無量です。

脱線したので話は「ニライカナイ」戻ります。

書いてきた通り、20万年以上前にアフリカで始まった現在の人類は東へ東へと、太陽の登る方向へと民族移動をしていきました。

八重山諸島は台湾や、中国南部から東の海へと渡った人々がたどり着いた地であり、また朝鮮半島や沖縄本土、奄美、九州から流されて来た人たちもまたたどり着いた場所。

宮古島では狩俣池間地域から見た南東方向に「大神島」と呼ばれる島があります。
度々空唄の記事にあるご来光写真がそちらになります。

恐らく、宮古諸島の人々は「大神島」と呼んだ理由はその先に「異界」を感じたからでしょう

宮古島の南東方向には見渡す限り、広大なフィリピン海プレートが、地球の臍、マリアナ海溝と呼ばれる太平洋プレートの境目まで広がっています。

『竜宮ニガイ』

という儀式が、池間、狩俣、佐良浜地域にあります。

鰻やマグロなど、日本列島に縁深い回遊魚達は宮古島の周りを季節によって変わる海流に乗って生命の糧を運んできます。

またニライカナイには死生観の、「死」を連想させる要素が強いと感じます。

我々生命は生きる事が平然と感じていますが、全ての今ここにいる生命は、死に向けたカウントダウンを生きていて、そして生命体レベルで言えば、全ての種族は未来には滅亡消滅する、地球自身も。存在するものは全ては無に死に還る。

ニライカナイの海はそれを意識させてくれます。

死を意識して生きる事は、その生命の刻を一瞬の価値への意識を認識させてくれます。

「ウヤガン」「ニガイ」「パーントゥ」

など、集落ごとのたくさんの自然共生、生命根源との繋がりを意識した儀式祭祀が琉球や宮古島諸島には存在しています。

ミトコンドリアや、塩基配列を辿れば、我々地球生命体は一つの存在、即ち創造主、あるいは神と呼ばれる何かへと通づる。

それは海の中に存在していることだけは間違いないでしょう。なぜなら私たちの体内環境は、生体水はそれを証明しているから。

今日もまた宙唄も全ての人類は、呼吸をして、飲食して、排泄して、生態系の一部としての地球人類の役目を生きています。

ではまた。

いいなと思ったら応援しよう!

『ホモ・サピエンス・宙唄(そらうた・Sorauta)の独り言』 私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。

この記事が参加している募集