【妊娠】出血…?切迫流産を告げられた日_#2
2025年4月に第一子となる男の子を出産しました。初めての妊娠、切迫流産、稽留流産、切迫早産、入院、出産など…この記事はその時の記録です。
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妊娠が分かって5日後のこと。
強い眠気とだるさに我慢できず、午後会社を早退した。
何となくトイレに行く。
薄い鮮やかなピンクのおりものが出ていた。
「出血してる…?」
そういえば朝から胸の張りが弱くなっていた。
産婦人科へ駆け込んだ。
移動中にドバッと出血した感覚があり
尿検査の際に確認すると真っ赤な血が出ていた。
ポトポトと血は止まらず、にょろっとした塊も出ていた。
「これって赤ちゃんの袋では…」と戦々恐々としていた。
待合室に戻ると、大きなお腹を抱えた妊婦さんたちが。
白黒のエコー写真を愛おしく見つめる姿に
「自分はだめだったかもしれない」と涙が溢れ、再びトイレへ逃げ込んだ。
流産と考えると意外とショックだった。
子宮超音波検査では、赤ちゃんの袋が確認できた。
まだ心拍は確認できず。
ただ、妊娠は継続されていた。
先生から流産が進みそうな状態と説明を受け
「切迫流産」という診断がおりた。
安静のため、明日から仕事は休むように指示された。
診断書も出された。
帰宅後、安堵と同時に会社を休むか迷っていた。
当時、私はライターとして働き
取材などで外出することが多かった。
指示されたのは2週間強の自宅安静(休業)。
「あの取材どうしよう」
「公開が迫っている記事はどうする…?」
「せめて在宅勤務でなんとか…」
頭の中は赤ちゃんではなく、仕事のことでいっぱいだった。
それは仕事が楽しかったがゆえ。
だからこそ妊娠がわかった時、複雑だった。
その日の帰り際、先生にこう言われた。
「仕事の代わりはきく。
でもお腹の赤ちゃんを育てられるのはあなただけよ。」
これがずっと忘れられなかった。
夫に事情を共有した。
妊娠をとても喜んでいたので答えはわかっていた。
「せっかく宿った命を大事にしたい。
今は赤ちゃんのためにも安静にして欲しい。」
私は約2週間、会社を休むことにした。
