一緒に景色を見てください。あなたの見えた景色を教えてください。第二景 助けを呼べない。
前回の振り返り
前回は、
「第一景 一人、倒れる。」
という一枚の景色を、
皆さんと一緒に見つめました。
コメントをいただいた中で、
私が特に印象に残った景色があります。
「配送会社の視点からだと、『配達員さん、中で人が倒れてます!気付いて!』って思います。」
私は放射線技師なので、
どうしても医療の景色から考えてしまいます。
しかし、
この活動で大切にしたいのは、医療従事者だけの視点ではありません。
配送会社、介護職、行政、地域で暮らす方、ご家族…。
それぞれの立場だからこそ見える景色があります。
他職種や地域の皆さんからいただく景色は、私たちにとって、とても貴重な気付きです。
これが、
このKYTを始めた理由でもあります。
まだ前回の記事をご覧になっていない方は、
ぜひそちらもご覧いただき、
あなたの見えた景色を教えていただけたら嬉しいです。
第二景
時間を、
ほんの少しだけ進めてみます。

倒れたあと、
意識はあります。
しかし、
身体は思うように動きません。
目の前には、
スマートフォンがあります。
それでも、
助けを呼ぶことができません。
このKYTに正解はありません。
同じ景色を見ても、
気付くことは人それぞれ違います。
医療者だから見える景色があります。
介護職だから見える景色があります。
ご家族だから見える景色があります。
地域で暮らす皆さんだから見える景色があります。
そして、
私一人では見えない景色があります。
だからこそ、
皆さんと一緒に景色を見たいと思いました。
想定外を減らすために。
私たちは、
想定外をゼロにすることはできません。
しかし、
多くの人が感じ取った景色を持ち寄ることで、
一人では気付かなかったことが、
「想定しておくべきこと」
へ変わっていきます。
その積み重ねが、
未来の社会実装につながると、
協会では考えています。
あなたの見えた景色を教えてください。
この一枚の景色を見て、
あなたは何を感じましたか。
何が気になりましたか。
どんな小さな気付きでも構いません。
コメント欄で、
あなたの見えた景色を教えてください。
あなたが見つけた景色は、
誰かの未来では「想定しておくべきこと」になるかもしれません。
次回は、もう少しだけ時間を進めてみます。

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倒れた時の「気づかれない時間」を減らすための研究・発信をしています
倒れてからではなく「倒れる前」に出来ることも考え発信していきます
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