見出し画像

GR1vでフィルム三昧!

『過去の写真からインスピレーションを受けた小咄、コラム、戯言などを書き留める写真で二言三言。』

写ルンですからあ゛っ!?という間どころではなく、翌日フィルムカメラを探しに街を彷徨うという恐るべき感染率のカメラ沼である。
そしてお迎えしたRicoh GR1v。
早速、様々なフィルムを取っ替え引っ替えした2017年5月当時のフィルム初心者の有様をご紹介な『沼に浸かり、藻掻き続ける日々。』。

なにせ、まだそこかしこでいろんなフィルムが販売されており、今のようにアホのような値上がりをするまさに直前である。
偶然でしかないが、2017年から2019年くらいまでであろうか、まだフィルムが高騰する前にフィルムカメラに浸かり続けられたのは、今思うとラッキーなことだったと思う...(遠い目)。

FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400パッケージ

ということで、初めてフィルムを買うにしても当時はフィルム感度とか殆ど意味不明で、カラーとモノクロの違いくらいしかわからなかった。
そんな程度の知識でビックカメラのフィルムコーナーの並びの中から手に取ったのがFUJIFILMのSUPERIA X-TRA400。
2017年当時は一般的な感度400のフィルムだったかと思うか、当然のことながら今では生産中止のフィルムである。

FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400 西池袋劇場通りの最南端

とりあえず、感度400は日中帯から室内まで広くカバー出来るようなので、通勤用の鞄に潜ませて、所々撮り歩いた。

FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400 IKEBUKURO JAZZ FESTIVAL2017

といっても、まず当初からデジカメとの違いを感じたのは、デジカメは記録媒体と電池が許す限りいくらでもシャッターを切れるが、フィルムは枚数が限られるし、現像・プリント代もこの後かかってくるので、とりあえず撮っておくか!が効かずに、被写体を選んでこれを撮る!という意思が発動しない限り、そう易々とシャッターが切れないということだ。

FUJIFILM NATURA1600パッケージ

こちらは、とにかく感度が高ければどこでも撮れるんだろうと安易に考えて購入したFUJIFILMのNATURA1600。
このフィルムが販売中止になるのは一般的なフィルム不足になるより早く、たしかこの2017年5月前後くらいでもう販売中止が決まっていたのではなかっただろうか?
フィルムと云うよりも、このフィルムを専用フィルムとするコンパクトフィルムカメラであるFUJIFILMのNATURAの評判がよかったので、それで頭にインプットされていた面が強い。

FUJIFILM NATURA1600 池袋西口公園IWGP

感度1600なら夜でも撮れるだろうと、会社帰りの池袋西口公園通称IWGPを撮った一枚。
手ぶれなのか、ピンボケなのはご愛敬として、確かに夜も夕暮れ時のように撮れたことに感動したことを覚えている。
なんか、まだGLOBAL RINGが出来ておらずIWGP時代の池袋西口公園なのが懐かしい...(遠い目)。

FUJIFILM NATURA1600 銀座 LOUIS VUITTON

こちらは夕暮れ時の銀座のLOUIS VUITTON。
ガラス面の処はけっこうカリッと仕上がって見えるが、たしかこのフィルムは日中使うと何を撮ってもカリッカリに写ったような気がする。

lomography COLOR NEGATIVE400パッケージ

そしてこちらはlomographyのCOLOR NEGATIVE400。
フィルム高騰、フィルム不足時代の今も頑張っている数少ないメーカーの一つlomography。
なぜか、Lomoという名前はカメラ沼に浸かる前から頭の中に記憶していた。
90年代か00年代あたりのトイカメラブームの記憶だったのだろうか?

lomography COLOR NEGATIVE400 日比谷

先ほどのSUPERIA X-TRA400同様に感度400なので万能フィルム。
こちらはまだ日比谷に通っていた頃の職場付近の一枚。

lomography COLOR NEGATIVE400 東池袋サンシャイン60通り

会社帰りにサンシャイン60通りを歩いていたときの一枚。
夕暮れ時でも感度400であればお店の照明も手伝って、なんとか撮れてる(笑)
いろんなフィルムを代わる代わる試す楽しみはあるのだが、そろそろネガをどう管理すべきか?が頭を過り始めた頃合い。

lomography BLACK&WHITE LADY GREY400パッケージ

そして、調子付くと止まらないのがわたしの悪いクセで、人生で初めてモノクロフィルムに手を出してしまったのである!
初めてのモノクロはlomographyのBLACK&WHITE LADY GREY400。

lomography BLACK&WHITE LADY GREY400虎ノ門交差点の虎

lomographyのモノクロがこういうモノなのか、現像が下手だったのか、はたまたスキャンが下手だったのか?
この写真の通り、なんか緑が混ざったような仕上がりで黒っぽさが足りない感じ。

lomography BLACK&WHITE LADY GREY400旧池袋マルイSamantha Thavasa

こちらも今は無き池袋西口の池袋マルイの1FにあったSamantha Thavasaのショーウィンドウを撮った一枚。
やはり黒の締まりが悪いんだよね...(^^;)ハハハ。

BERGGER Pancro400パッケージ

最後はビックカメラのフィルムコーナーで見たことも聞いたことも無いフィルムがあったんで、興味本位でお持ち帰りしたBERGGER Pancro400。
とりあえずこの2017年5月下旬のフィルム始めました!の頃合いの自分としてはとりあえず感度400のフィルムを買っておけば、素人でもなんとかなるらしいということを勉強したようである(笑)

BERGGER Pancro400東大本郷キャンパス

実はこれはLightroomで現像後の姿(笑)
本来、自分としてはこれくらいの『黒』の締まりをモノクロフィルムに期待していたのだ。

BERGGER Pancro400 銀座

がっ!?
このBERGGER Pancro400の仕上がりはこの通り、かなり軟調。
当時、仕上がりを見てからBERGGER Pancro400をネットで調べたところ、この仕上がりは品質が悪いわけでも現像が悪いわけでも無く、BERGGER Pancro400というフィルムは軟調仕上げが特徴とのことだった。


ということで、ついに本格的にフィルムカメラデビューを果たしてしまった2017年5月。
しかしっ!カメラ沼の底はこんなもんではなく、まだまだその身を深く深く沈み込ませていくのであった……


いいなと思ったら応援しよう!