パパイヤ期が来た。在宅勤務パパの、ちょっと切ない話。
「今日はお風呂は誰と入る?」
「んー、ママとはいる!」
「お椅子はどうやって座る?」
「⚪︎⚪︎(自分の名前)、ママ、パパのじゅんばん!」
「ママとパパの間に座ったら?」
「ヤダ!パパはあっち」
「ねんねは?パパとする?」
「ママ!」
「ママ忙しいからパパとあそぼー」
「ヤダ!ママがいい」
最近、息子にこう言われることが増えた。着替えやトイレの手伝いも、手を繋ぐのも「 ママ、ママ、ママ」。
お風呂も、以前はパパが主に担当し、毎日一緒に入っていたのに、最近は嫌がる。
これがいわゆる「パパイヤ期」というやつか…。
在宅勤務をしているので、一緒にいる時間は長い。それなのに、何かしてあげようとすると嫌がられる。「そばにいる」のと「求められる」のは、全然違うんだと実感している。
■ パパイヤ期とは何か
調べてみると、パパイヤ期は1歳半〜3歳頃によく見られる現象らしい。
この時期の子どもは、普段一番長く一緒に過ごしているママに強い安心感を抱き深く依存することで起こるのが一般的だ。「パパが嫌い」というよりも「ママじゃなきゃイヤ!」という強い思いが前面に出るため、自然とパパを受け入れにくくなってしまう。本当は「パパのことも好きだけど、今はママに甘えたい」という気持ちが、つい「パパはイヤだ!」という言葉になってしまうことも。
つまり、パパが嫌いになったわけではない。それを頭でわかっていても、やっぱり寂しいものは寂しい。
■ いつまで続くのか
3歳も過ぎれば落ち着いていくことが多いらしい。
一種の反抗期のようなもので、これが永久に続くわけではない。
具体的な期間は個人差があるが、2〜3歳頃から始まり、4〜6歳頃まで続くことがあるとのこと。
息子はもうすぐ4歳。もう少しの辛抱かもしれない。
■ パパにできること・心構え
パパイヤ期はパパのことが嫌になる時期ではなく、ママが一番になる時期だ。パパはできる限り子どもと関わる時間を増やし、ママは子どもの前でパパの愚痴などは言わず、仲の良い姿を見せてあげることが大切だ。
具体的な対策としては——
・無理に関わろうとせず、さりげなくそばにいる
・子どもが求めてきたときに、すぐ応えられる状態でいる
・ママと仲良くしている姿を見せる
・嫌がられても感情的にならない
この時期に父親が「どうしたら良い関係を築けるか?」と考え、子どもの気持ちに寄り添いながら接することで、親子の信頼関係がグッと深まる。
一時的な「パパイヤ」を乗り越えた先には、笑顔で触れ合える日々が待っているはず…。
息子は常にパパ拒否というわけではない。
気分によるようで、先日は絵本を読んでもらうのは「パパがいい」と言ってくれた。
その「パパがいい」の一言が、今はとても嬉しい。
焦らず、その時間を大切にしながら待つことにする。
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