【超厳選】広島→オリックスFA移籍 九里亜蓮 人的補償候補五選手
広島カープから海外FA権を行使してオリックスに移籍した九里亜蓮投手。
メジャーと国内両睨みでの権利行使だったとはいえ、調査報道が獲得報道の当日朝まで出なかった情報統制・秘匿振りに驚かされたファンも多いのでは無いだろうか。
30も半ばを迎えるもののイニングイーター振りは健在、年俸もコスト良く獲得出来怪我人の多いオリックスとしては上出来と言えるフリーエージェント獲得。
さて今回はそんな九里亜蓮投手の人的補償に付いて厳選された5選手を紹介したい。
その前に広島カープの編成事情についてだが、12/28時点で68人となっている。
つまり相当な伸びしろを感じる選手か即戦力候補以外は取りに行く可能性は低い、逆にその2つを感じれば強引にでも取りに行くだろうと考えられる。
戦力的弱点としては、貧打と投手層と見ており前者としては一三塁や外野、後者としては質の高さは窺えるが先発中継ぎ共に量が足りていないといった印象。
そこも踏まえた上での5選手を紹介出来ればと思っている。
宇田川優希(26) 右投げ

今季13試合2敗3H防御率2.31 11.2回14奪三振12与四球
通算78試合6勝3敗26H2S防御率1.58 79.2回98奪三振58与四球
スペック
・最速160km/hストレート
・2種の素晴らしい切れ味誇るフォーク
・確かな奪三振能力
・コントロール×
・頑丈さ△
・来季年俸3700万円
候補になった理由
まずここで紹介される事に衝撃を受ける人もいるかもしれない、オリックスの中でも人気選手の1人でもあり2023年WBC日本代表でもあるのは百も承知。
ではあるが、WBC直後・2024春・2024秋と2シーズンで3度の怪我をしており知名度に比べ実績が少なく、また戦力として非常に計算しにくい。
実力面でも今季はイニングを超える与四球がある等通算与四球率6.55、キャリアハイの23年でも5.91と明確に悪い。
2つの観点から相当評価を下げる彼は純粋な戦力としてはプロテクト外になる可能性があり、また23年WBC日本代表、リーグ優勝の主力という箔がある為カープとしては狙い目の1人でもある。
本田仁海(25) 右投げ

今季23試合2勝9H防御率2.86 22回5与四球21奪三振
通算96試合(3先発)6勝6敗30H2S防御率4.66
スペック
・最速158km/hの惚れ惚れするストレート
・2種の縦横スライダー
・被打率×
・調子極端
・来季年俸2600万円
候補になった理由
高いスペックはオリックス印のリリーフも、純粋に調子のバラつきが非常に多く年間を通した戦力としては見られない
キャリアハイが42試合防御率3.50であり、実績面で見ても他のプロスペクトと比べて優先度合いが低くなってしまうのではないのではないかというのが見解
かつてそのキャリアハイ年にはカープ相手に凄まじいピッチングを披露した事もあり、それが脳裏に残っているカープ首脳陣であれば獲得に向かってもおかしくないのではないだろうか
鈴木博志(27) 右投げ

今季32試合(1先発)1勝1敗9H防御率2.97 39.1回32奪三振14与四球
通算146試合(6先発)8勝12敗24H18S防御率4.48
スペック
・平均149km/h
・ツーシーム、カット、ストレートのほぼスリーピッチ
・サイドハンド
・ロングリリーフ可
・便利屋適正〇
候補になった理由
今季オリックスを影から支え、調子も上下の無かった選手。
初年度53登板して以降ようやくまともにシーズンを過ごせたと言っても過言では無い苦労人だが、単純に守る枠が残っていない。
28選手しか守れない以上『影の功労者』と言われる立場の選手の宿命である、ドジャースのハニーウェル投手のような立場であると言えばメジャーファンには伝わるかもしれない。
佐藤一磨(23) 左投げ

今季二軍17試合4勝7敗防御率1.92 89回72奪三振30与四球
今季一軍/通算5試合1勝1敗1H防御率5.40 11.2回5奪三振4与四球
スペック
・平均143km/h
・持ち球はスライダー、フォーク、カーブ
・コントロール△
・190cmの長身
・来季年俸900万円
候補になった理由
育成から這い上がってきたド根性投手。
だが純粋な一軍実績の乏しさやトッププロスペクトと比べた時の若干のスペック見劣りが散見され、どちらかと言えば守りたかったが鈴木博志同様に守るには枠が無かった。
来田涼斗(22) 右左

今季54試合 打率.212(170-36)2本11打点OPS.576
通算91試合 打率.197(274-54)4本19打点OPS.543
スペック
・パワー〇
・二軍実績〇
・肩可動域◎
・俊足
・コンタクト×
・守備△
候補になった理由
今季は一軍で活躍の場面も多かったものの、キャプションでも言及してある通りレギュラーを掴めなかった煽りを受けドラフトで即戦力候補が2名加入。
その煽りを受け特に外野手は守られる選手が少ないのではないかという見解。
野間選手も30を超え、若くてパワーの素質が高い外野手は中村奨成・田村俊介といるものの一軍実績は来田に大きく劣っており、一石を投じるには有効か
最後に
オリックスも広島カープも貧打が弱点であり、今回は野手の候補に乏しかったというのが感想になる。
かつてはカープが狙っていた元選手も二軍ですら打率が上がりきらず選外、残り2枠という少ない枠でどうしても欲しいポテンシャル、即戦力候補としてこの5名となった。
もしも『この選手はどうだろう』という意見や『この選手は外れる?外れない?』の予想が欲しいという方がいたら是非コメントを書いてほしい。
