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認知症予防、コグニサイズ教室を実施してきました③

地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。

本日12月8日(木)に認知症予防であるコグニサイズ教室を実施してきました。
今回の内容は、市民活動ではなく職場での介護予防に関するものです。

自主化できないと意味がない

現在行っているコグニサイズ教室は単発、1回のみ実施して終わりではありません。
全10回のコースを毎週1回実施しています。
1回のみの講習会も実施することはありますが、この場合の目的は「コグニサイズの普及」です。
まずは、市民の高齢者にコグニサイズを知ってもらおうというものです。
正直、1回実施しただけでは定着しません。
なかなか自宅で1人では実施できません。

今回の場合は全10回、それも毎回同じ参加者で行います。
なので、この場合の目的は「コグニサイズの自主化」です。
要するに、この教室が終了し、私たち理学療法士がいなくても自分たちだけでコグニサイズを実施できるようにならなければいけません。
中々、簡単にはできることではありません。
最初の1~3回目くらいまでは、「コグニサイズって何?」というところから始まります。
当然、私たち指導者側が一から十まで全て教えて、指導しなければなりません。
そして、元気とはいえ参加者は高齢者なので教えたからといってすぐにはできません。
少しずつ定着を図り、少しずつ受動的から主体的に移行しなければいけません。
この塩梅が難しいです。
イメージとしては下の図のように、最初は指導者が参加者に教える割合が10:0から始まり9:1→8:2・・→5:5・→3:7・・0:10となるのが理想です。

理想の指導割合

だいぶ定着してきました!

さて、教室の方ですが後半も後半、今回で10回目が終了しました。
教室は毎週行い全10回で終了ですが、その2週間後とさらには1か月後にフォローアップ教室として2回実施します。
この2回の教室は、「自主トレーニングしっかりできていますか?」、「自宅でやっていて何か困っていますか?」などフォローに当たるものです。

10回目が終わりだいぶ自主化ができるようになりました。
それこそ最初は指導者が付きっ切りで運動や認知課題のメニューを全てこちらで提示していましたが、今は全て運動の種類も認知課題の種類も考えてもらえるようになりました。
もう、私はいりませんね。笑
皆様本当にすごいです。お疲れ様です。

ただ課題は残っています

しかし、教室が終わった後にやっぱり定着できないことはあります。
本来でしたら、自宅で自主化というよりはグループで自主化を図りたいです。
一人よりやはり複数人いた方が継続できます。
実際に数年前まではそうしており3,4年たった現在も自主グループとして活動が続いているところもあります。
(縁があって久しぶりにそのグループのメンバーにも会えました。)
ただ、現在はコロナ禍ということもあり市からもグループ化が推奨できない状態です。
フォローアップ教室を上手く活用して、何とか継続できるような工夫をしていきたいと思います💪

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