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面白アプリ/サイト4選

 最近知ったスマホ・アプリやWebサイトで、個人的に「これ、オモロいな~」と感じたものを4つピックアップしていきます。当然、私の独断と偏見で選んだものなので、相当偏りがあります!!ちなみに私はバリバリ文系なので(?)、地理・歴史系の分野のものが多めです。


❶市町村変遷パラパラ地図

 このWebサイトでは、各都道府県の市町村が明治時代以降、どのような変遷をたどってきたかをパラパラ漫画形式で見ることができます。
 湧水町の住所を入力する際、「鹿児島県姶良あいら湧水町○○」となるのですが、実は、湧水町以外に「姶良郡」を擁する町村は現在ありません。この「パラパラ地図」を見ると、過去に姶良郡に属していた町村が確認できます。
 移住して直面したことの1つですが、地元の方が「○○市・○○町」ではなく、旧町村名を使われることが多く、「どこやねん…」と思うことが多々ありました。例えば、湧水町なら今でも結構「栗野」や「吉松」で分けます。でも、こうやって各市町村の変遷をたどっていくと、「ここって昔、こういう自治体だったんだ!」と分かり、地域の歴史を理解することの大切さを痛感しました。

全都道府県分掲載。


❷AR山ナビ

 長野から湧水町に移住した私、どちらの地域も山がたくさんあります。山の名前を覚えるのって楽しいですが、三十路街道まっしぐらでオジサン化が進んでいるわが身には、この前覚えたはずの山の名前がすんなりと出てこないことがあります…。普通に生きていれば、一度はありますよね?
 そんな時にはAR山ナビ!目の前の山をスマホのカメラで映してみると、アプリが教えてくれますよ。


❸農研機構 「日本土壌インベントリー」の土壌図

 移住して、ついに家庭菜園という沼にハマってしまった私。作物の栽培方法を学ぶのも大切ですが、土・土壌について深く知ることも同じくらい大事。「なんで鹿児島ではサツマイモ栽培が盛んなんだろう?」と思っていましたが、鹿児島は桜島や霧島連山という火山がまき散らす火山灰が土地に堆積し、シラス台地を形成しているからです。シラスは、そのままでは栄養に乏しいのですが、水はけは良いという特性があります。
 私の地元は赤土系の土質だったので、それと比較すると、湧水町の土壌は全然異なる性質なわけです。土壌次第で、水はけ具合や肥料の効き方などが変わってくるので、家庭菜園や畑ビギナーの方は、農研機構の土壌図で、自分の土地がどんな土質なのか確認すると、分かってくることが多いかも!

土壌温度・土壌水分推定値が見れるのも便利。


❹伊佐市 空き家・空き店舗バンク

 各自治体が空き家バンクをネット上で公開することが多くなった昨今、鹿児島県伊佐市の空き家バンクWebサイトは、とっても個性的。普通、自治体が出す賃貸・売家情報って必要最低限のことしか掲載されていないことが多いですが、伊佐市のそれは、一軒一軒にタイトルがついていて、物語調で物件情報を伝えています。
 サイトで発信されているのは、伊佐市の地域おこし協力隊で、行政職員ではなかなかできない発想で、建物に対しての主観的な印象を交えながら、読み物さながらの物件サイトに仕上がっています。建物って、人が住んだり活用してこそ生き生きしてくるものだと思うので、こうした場所の記憶を感じさせる伝え方は素敵やな~と感じました。

もちろん間取図や登録台帳なども掲載。


まとめ

 今回は地図系のサイト、アプリが多かったですが、すべてに共通するのは、自分の暮らす地域がたとえ田舎だとしても、楽しみどころや面白ポイントはたくさんあるということ。自然の資源であったり、歴史のある建物であったり、その土地の特徴を知れば知るほど興味深く感じられることもあると思います。「何もない」と言われがちな田舎ですが、インターネットのコンテンツを使って、地域の魅力を再発掘してみてはいかがでしょうか。