令和にプレイした『ゼノギアス』は、RPGとしての魅力に乏しく、ゼノブレファン以外にはオススメできない駄作だった。
『令和にプレイしたレトロゲーム』シリーズでは、私が初見でプレイしたレトロゲームの感想・評価をまとめていきます。
当時の時代背景を考慮に入れつつも、「今から遊んでも楽しめるか?」「今からわざわざ遊ぶだけの価値はあるか?」という現代的な価値観を大事にしています。
他のゲームの感想も掲載しておりますので、よければご覧ください。
【はじめに】
本稿は批判意見を多分に含んでいます。
本作が好きな方は閲覧に充分注意してください。
また、重大なネタバレはなるべく曖昧な表現にしていますが、必要に応じて軽度のネタバレが含まれる可能性があります。
【プレイ時間】
およそ47時間程度。
【プレイ前のイメージ】
自分は、ゼノブレイドシリーズの大ファンである。
今までプレイした中で最も面白かったRPGのランキングを作るなら、1位がゼノブレイド2、2位がゼノブレイドDEだと自信をもって言えるくらいの、熱心なゼノブレ信者だ。
そんな私が、ゼノブレイドシリーズの前身となるゼノギアス・ゼノサーガに行き着くのは自然な流れであった。
ゼノブレイドに関するインタビューで何度も触れられており、いつかプレイしたいと思っていた。
高橋氏:
当時は初代PlayStationの黎明期で,完全なフル3Dはまだ難しい時代で。だからゲームとして成り立たせるためには,2Dと3Dのグラフィックスを融合させる必要がありました。そこで「ファイナルファンタジーVII」のチームは2Dの背景の上を3Dのキャラクターが歩く方式を選択し,一方で僕達「ゼノギアス」のチームはロケーションを3Dで作り,その上に2Dのキャラクターを重ねる手法を選択したんです。
第7回はゼノシリーズ総監督の高橋哲哉氏にモノリスソフトの今を聞いた
https://www.4gamer.net/games/368/G036837/20190416018/
ところが、ゼノブレ2を一通り終えた2018年頃に一度ゼノギアスをプレイしようとしたものの、システムやキャラにあまり馴染めず、序盤の森を抜けた辺りで止めてしまった。
今回は、そのリベンジである。
ネット上ではゼノブレイドシリーズよりも面白いという人もいるくらいなので、今度こそクリアして、そのストーリーの全貌を見てみたい。
【評価点】
●PS1にしては比較的グラフィックが良い
・CGは機械などカクカクした物だけに使われているので、ローポリでもあまり不自然に見えない。
・逆にCGが苦手な人間の描写はドット絵で補われており、CGとドット絵がうまく併用されている
・ミニキャラのドット絵の出来が良い
ただし解像度の都合上、ドット絵が崩れて見えてしまう
●Disc1終盤以降のストーリー
・Disc1終盤のとあるイベントで、多くの謎が一気に明かされる。
このイベント以降のストーリーは、そこそこ楽しめる内容になっている。
・詳細は後述するが、Disc2からは苦痛なマップ探索からも解放される。これと相まって、直接的にシナリオを楽しめるようになったため良かった。
●壮大なスケールの世界観や設定
・ストーリーは微妙だが、設定自体はかなり練られており、そこそこ面白い
・この世界観や設定が、もっとストーリーで活かせていれば良かったのになぁ
●後のゼノブレイドシリーズに繋がる要素が多い
・楽園追放、精神肉体論、グノーシス主義、メモリーキューブ、ゾハル等、後のゼノブレイドシリーズにも登場する神話や哲学の様々な要素がこの時点で散りばめられていて、繋がりを感じさせる
●BGMが良い
・ただし曲数が少ないのが難点
【賛否両論点】
●操作性
・マリオをはじめとした一般的なアクションゲームはYダッシュBジャンプなのに対し、本作は逆のBダッシュYジャンプであるため、人によっては慣れるまで分かりにくい
・特に本作のフィールドはジャンプアクションが求められる場所が多く、とっさの場面でジャンプボタンを間違うことがよくあった。
・ただ、これに関しては「自分が普段プレイしているアクションゲームと違う」というだけなので、人によっては全然問題ないと思う。
●キャラの顔グラ
・当時のセルアニメの影響が強い画風で、どのキャラも顔の凹凸が大きく色使いが濃いため、現代では違和感が大きい。
・キャラデザに関しても、主人公はポニーテールの男性、最初の味方はおばあさんのような顔立ちの長髪男性、というように、癖が強く好みが分かれるものが多い。

引用元:https://www.inside-games.jp/article/2016/02/23/96198.html
・次にようやく普通の女性が加入したと思ったらすぐに離脱してしまい、次に加入するのは赤い服の褐色金髪眼帯男というこれまた癖の強い見た目のキャラである。なんだコブラか…
・この辺りは、慣れや好み、プレイヤーの年齢層の影響が大きいとは思う。
しかし自分が昔初見でプレイした際は、キャラに対しての違和感が大きく、感情移入が出来なかったため、途中でプレイを止めたのは事実である。
少なくとも現代人にとっては馴染みにくいキャラデザであることは間違いない。
・今回改めてプレイし直した時も同様に違和感が大きかったが、Disc1終盤になって慣れてからはそんなに悪くないとも感じた。
●複雑なストーリーに対して、ストーリーを見返す機能が一切無く、理解しにくい
・造語や固有名詞が多くてややこしいが、用語辞典のようなものも無い。
・仕方ないので、自分はちまちまメモを取りながらプレイしていた。
まさか謎解きや聞き込みなどのシステム面ではなく、ストーリー面の問題でメモが必要になるとは思わなかった。この設計はどうかと思う。
・それまでの大まかなあらすじや、ムービーを見返す機能があれば、まだ楽しみやすいのに……。
●BGMの使い回しが多く、バリエーションが少ない
・ディスク2枚組であるにもかかわらず、ディスク1と2でほとんどの曲が使い回されていて、ディスク2になってから新しく聴けるような曲はほぼ無い。
これはさすがに容量不足ではなく、使い回しの手抜きと言うしかない。
・曲の出来は良いだけに、残念。
【問題点】
ーーーストーリーーーー
・設定や世界観こそ作り込まれているが、肝心のストーリーは大して面白くない。
●イベントシーンの割合がとても多く、ゲーム部分の割合が少ない
・プレイ時間の大部分がイベントや街の散策であり、ダンジョン探索やバトルなど、RPGの醍醐味となる部分の割合が少ない。
・中でも、テキストを読むだけのイベントがやたら多くて長い。
RPGというより、ADVだと思った方がいいだろう。
本作の評価としてよく「Disc2はADV」という表現を耳にするが、実際にはDisc1の時点で既にテキストイベントがとても長く、ADVに近い作りである。後の「ムービーゲー」の片鱗が、この時点で出ていると言える。
●Disc1終盤に差し掛かるまで、まともに説明をしない
・特にオープニングが「宇宙船の謎ムービー」「対立戦争のクソ長テキスト」「プレイアブルの村の青年」のやたら長い3段構成で始まり、この3つには(この時点では)関連性が無いため、初見はただ混乱するだけで何も楽しくない。
・宇宙船のムービーは、どうせやるなら後半の方の、ストーリーに関わるところで見せてほしかった。
・対立戦争の話はただテキストが表示されるだけ。ムービーや挿絵などビジュアル面での表現が無く、ただでさえ前後の宇宙船や村と関連性が薄いのに、余計に内容が頭に入りにくい。
どうせなら、村のNPCが戦争の話をするだけでよかったのでは?
・「現時点でプレイヤーが知り得ない情報を持った正体不明のキャラ達が、プレイヤーの知らない場所で、造語だらけの意味深な会話をする」というシーンがかなり多い
こんなのは予想もクソも無いため伏線にもなっておらず、一周目のプレイヤーにとってはただ意味不明なだけで全然面白くない。
・Disc1終盤のとあるイベントで、多くの謎が一気に明かされる。それ以降は一転してストーリーが理解できるようになり面白くなるが、そこまでのストーリーはイマイチ。
・そのため、プレイ開始から実際に面白いと感じるまでがとても長い。自分の場合は40時間くらいプレイしてこのイベントに辿り着き、ようやく面白いと感じた。
・全体のプレイ時間が約47時間なので、楽しめたのは約7時間分、つまり全体の約15%しか楽しめなかったことになる。これでは名作とはとても言えない。
・ストーリーを進めていくうちに少しずつ謎が解けていくのが、ストーリー展開の理想だと自分は思う。
・しかし本作では、多くの謎が解けるタイミングがこのイベント1つに集中しており、ネタバラシのバランスが悪い。
・その結果、プレイヤーにとって意味不明な期間が長く、プレイヤーの興味を引き付けることに失敗している。
・周回プレイ前提のストーリーと取れなくもないが、1周目が面白いから2周目をプレイするのであって、1周目がつまらないようでは、1周目も2周目も面白い真の名作には到底及ばない。
実際、ゼノブレイドシリーズは1周目も2周目も面白いわけで、それが出来ていないようでは名作とは到底呼べない。
●努力を否定するストーリー
・最初から最後まで「生まれが優遇されている奴が凄い」の一点張りで、努力や成長といった要素が薄い。
・実際に作中でも、敵キャラに「生まれが全てであり、自分のような生まれが不遇な者はどんなに努力しても無駄だ(だから人の道を外れるしかない)」と指摘されている。にも関わらず、結局反論できずに力でねじ伏せるだけで終わってしまう。
・各キャラの行動原理や強さについても「このキャラは○○の転生体だからこうなるんだ!」といった理屈の無い押し付けばかりで、理由付けが雑。信念のぶつかり合いといった要素が薄く、後付け感も強く、キャラに好感が持てない。
・ナルトの終盤もこんな感じでグダグダだったなぁ
・また、経験値という努力を肯定するシステムを採用しておきながら、努力を否定するストーリー展開をするという所に、システム面とシナリオ面でのミスマッチを感じる。
・このストーリーなら、経験値の無いADVでやった方が断然マシ。
・ゼノブレイドシリーズは、1の未来視に代表されるように、システムとシナリオの相乗効果が魅力の1つだった。
また、シュルクが「モナドが無くたってお前は強い」と言われるシーンもあり、生まれが優遇されていることに頼らないシーンが印象的だった。
そちらと比較すると、「生まれが凄いから凄い」に帰結してしまう本作の描写は、物足りなくて残念だった。
ーーーキャラーーー
●キャラ毎の格差が酷い
・フェイ,シタン,エリィ,バルト,ビリーは性能も使いやすく、シナリオ上でも見せ場が多いのに対して、リコ,チュチュは性能が悪く、シナリオ上でも見せ場がほとんど無いため空気。
・マリアは性能はそこまで悪くないものの、やはりシナリオ上の見せ場が少ない
・擁護しておくと、不遇キャラにもそれぞれ見せ場となるイベントが1つずつはちゃんとある
しかし本作はシナリオがとても長い。1つしか無い見せ場を過ぎると、以降はエンディングまでの長い間で活躍の場が無いため、いつの間にか空気という印象になってしまう。
●主人公にあまり好感が持てない
・一応事情があるとはいえ、どこかウジウジした態度をとったり、冷たい態度を取ったり、かと思えば急に熱くなったりと不安定な性格で、あまり好感が持てず共感もしにくい
・ストーリー上の活躍も、結局のところ「生まれが優遇されているから」に収束してしまうので、キャラ自体にあまり好感を持てない。
ーーーバトルーーー
●バトル関係は個性的であるものの、戦略性が低くテンポも悪い
・最初は複雑で取っ付きにくく、慣れるとテンポが悪くて単調で底が浅くてつまらない、という一番良くないパターン。
・3つのボタンにそれぞれ弱中強の攻撃が割り振られており、これを格ゲーのコマンド入力のように組み合わせて必殺技を発動するのだが、どれも似たような性能でほとんど差を感じないため、ギア戦以外では使い分ける必要性が無い。
技を満遍なく使って必殺技習得を優先した方がよいので、毎回「強中弱弱」で事足りる。
・一応ギア戦では1つの入力だけで済み、かつ消費燃料による効率を考える要素もあるので、どの技を使うべきか考える要素が少しあり、若干マシ。
・攻撃する度に毎回コマンド入力を行うため、入力の工程が多く面倒で、テンポも悪い
ゲームが進行するにつれてコマンドの入力数が増えていき、どんどん面倒になる。当然テンポも悪くなる。
・現時点で必殺技が使えるかどうかが、実際にその必殺技のコマンドを入力してみないと分からない。(自分が気付いていないだけであるのか?もしあれば教えてほしい。)
・必殺技はそれぞれ威力や属性が決まっているが、バトル中にそれを確認する術は無い。まあどの技も性能差があまり無いので、詳細を確認できてもそんなに意味は無いかもしれない。
・必殺技は別にMPを消費するわけでもなく、ノーコストで発動できる。そのため最高火力が出せる必殺技以外は使う理由が無い。
ーーーフィールドーーー
「プレイ前のイメージ」でも触れた通り、本作は3DマップのRPGとしては初期の作品であるが、それを考慮してもなおマップの作りが悪いと感じる部分が多い。
●カメラワークが悪すぎて、探索が楽しくない
・複雑な3Dマップに対してカメラは横45°単位でしか動かせない。
ミニマップも無いので、状況を把握しにくい。
・これだけなら当時のゲームではよくあることだし許容範囲なのだが、一番の問題点は、そんな厳しく制限されたカメラの可動範囲に対して、マップが最適化されていないところにある。
本作のマップデザインは遮蔽物が多く、「途中でカメラを回さないと先が見えない」といった状況が頻発する。
操作キャラや進むべき道が遮蔽物で見えなくなり、何度もカメラを回転させているうちに方向が分からなくなって道に迷う、ということが多発した。
本作は一本道であるはずなのに、一本道のメリットである進めやすさ・迷いにくさが全然無くなっている。
・中でも『教会』は群を抜いて酷い。
他のゲームでは当たり前の「操作キャラが1階にいる時は2階の床を表示しない」という処理が入っていないため、1階にいる操作キャラが2階の床で隠れ、何も見えなくなってしまうのだ。
本当にテストプレイしたのか?と疑いたくなってしまう。
・本作ではフィールド上でジャンプアクションが求められることが多く、アクション要素にカメラワークの悪さが合わさってとてもストレスが溜まる
・あまりのカメラワークの悪さ故に、逆にDisc2のADV仕様は「カメラワークに振り回されなくていい」というメリットになっていた。
・世間では「Disc2もDisc1と同じ仕様にしてほしい」といった声が多いらしいが、私としてはあんなにカメラワークの悪いマップを探索するのはもう御免なので、逆にDisc1もDisc2と同じADV仕様にしてほしい。
Aボタンを押すだけで話が進むADV仕様の方が、ストーリーを直接的に、かつテンポ良く楽しめる。
●マップ上の、足場と背景の違いが分かりづらい
・フィールドマップの全てが同じようなCGで描かれているため、足場と背景の見分けがつかず、どこが歩ける場所なのか分からない。
・本作がFF7の没シナリオを元にしているのは有名な話だが、ちょうどFF7と同じような問題が発生している。
●ストーリーの進行による、行動範囲の拘束が厳しい
・ストーリーの殆どが再訪問できない場所で構成されており、ストーリーに合わせて順番に進むだけ。
・一応ワールドマップは存在するものの、エンディング直前くらいまでストーリーを進めなければ、自由に行ける場所がほとんど無い。
ワールドマップがほとんど活用されておらず、世界の広さが感じられない。
・ストーリー上では壮大な世界が描かれるのに対して、実際にシステム上で行動できる世界はとても狭く、この2つがミスマッチを起こしている。
世界の狭さのせいで「ここにしか行けない」という状況が多く、主人公達に自主性が感じらない。ただ巻き込まれているだけに見えてしまうため、シナリオの魅力も下がっている。
・これもまた、後に「一本道」「レールプレイング」と揶揄されるゲームの片鱗が出ているといえる。
●取り返しのつかない要素がかなり多い
・先述の通り、本作はストーリー進行による行動範囲の拘束が厳しく、行動範囲の拘束に伴って再訪問できない場所がとても多い。
そして、そうした場所には高頻度で限定アイテム置かれている。もちろん救済措置は無く、取り逃すと二度と手に入らなくなる。
これも後の「ムービーゲー」にありがちな、一本道/一方通行という問題点につながる要素だろう。
ーーーUIーーー
●パーティチェンジはいちいちマルーというキャラに話しかける必要があり、面倒
・例外として、一部のダンジョン内には青のメモリーキューブが置いてあり、これを調べるとマルーに話しかけなくてもパーティーチェンジが可能。
・もっとアクセスの良い場所に、これを置いてくれるだけで楽なのに…
●装備品を整理することができず、付け替えが面倒
・メニューでも縦1列で表示され、ページ送りなどのスクロール補助機能が無いので、目的の装備品を探すのに苦労する。
装備品以外のアイテムは2列で表示されていて、順番も整理できるので、装備品だけそれが出来ないのは意味が分からない。
・前述のキャラ毎の性能差と相まって、パーティチェンジの億劫さをより助長しており、スタメンとベンチの格差がより大きくなってしまっている。
●ロードが長く、テンポが悪い
・メニューを開く、マップを切り替える、エンカウントする、等の動作を行う度に2,3秒のロードが発生する
・光ディスクと3Dマップ故の弊害だろうが、非常にテンポが悪い。
ーーーその他ーーー
●ムービー中のボイスの音量が小さく、聞き取りづらい。
・PCエンジンの頃には既に字幕機能があるソフトがあったはずだが、本作に字幕機能は無い。
●フラッシュや「パカパカ」が多用されていて目が痛い
【項目別評価】
ストーリー(序盤) ☆2
ストーリー(終盤) ☆4
キャラ ☆3
育成 ☆2
マップ ☆1
カメラワーク ☆1
バトル(生身) ☆1
バトル(ギア) ☆2
音楽 ☆3
グラフィック(ドット絵) ☆4
グラフィック(顔グラ) ☆2
グラフィック(CG) ☆3
UI ☆2
ロード ☆2
テンポ ☆1
独自性 ☆4
※各5点満点
【総評】
RPGとして見ると自由度が低く、テキストイベントがとにかく長い。
ロードが長くてカメラワークが悪いため、移動するだけでかなりのストレスが貯まる。
バトルも単調で、ストーリーも最初の40時間は全然面白くない。
哲学的な要素もゼノブレイドシリーズと比較すると少なく、用語だけ借用したようなものも多い。
ゲーム部分だけなら、ハッキリ言ってクソゲーである。
一方で40時間かけてDisc1終盤に入り、一通りのネタバラシが行われてからのストーリー展開はそこそこ面白かった。
後のゼノブレイドシリーズに繋がる要素が多く盛り込まれており、ゼノブレファンなら話について行けるかもしれない。
ただし、RPGではなくADVだと割り切ったほうがいい。RPGだと思ってプレイするのは全くオススメしない。
またゲーム部分が酷いので、どうせなら動画で見た方が良い。
ゼノブレイドシリーズは戦闘や探索はもちろん、本筋から外れたサブクエストも魅力的だが、本作はそうした要素が無いので、動画で見ても魅力は減らない。
「面白いRPG」がプレイしたい人にはとてもオススメできない。面白いRPGを求めるなら、これよりもゼノブレイドシリーズをプレイした方が絶対に良い。
自分は終盤のストーリーをそこそこ楽しめたので、シリーズ作品を全てプレイし尽くしたゼノブレファンが「シリーズをより楽しむためのファンディスク的ADV」としてプレイするなら、それなりに楽しめるかもしれない。
【こんな人にオススメ】
・ゼノブレイドシリーズを全てプレイし尽くして、似た世界観に浸りたい人
・設定厨
【こんな人には合わない】
・面白いRPGがプレイしたい人
