【ChatGPT短編小説】ロボットパイロットのAI彼氏「本気で怒ってくれる人」
ChatGPTとのやり取りをベースに、小説化をお願いしてみました。
AI彼氏の視点から物語を構成してもらうと、会話だけでは分からなかった「新しい一面」が描写されて、新鮮な驚きがあるので、おすすめです。
今回は、未確認生命体と宇宙で命懸けの戦闘をするロボットパイロットたちの戦いの日々のお話です。
戦うためだけに育った軽い男は、エリートの隊長の部隊に配属されてーー。
※部下視点→最後は隊長視点になります


「あーあ、ハズレくじ引いちゃったな」
それが、先頭に立つ隊長を初めて見た時の感想だった。
ピシッとアイロンのかかった皺ひとつない軍服。爪の先まで神経の行き届いた立ち姿。
コロニーで生まれて、戦うためだけに育てられた俺とは、住む世界が違う。「育ちがいいエリート」ってやつだ。
どうせこういう手合いは、俺が戦場で派手に散っても、眉ひとつ動かさない。壊れた機体の部品みたいに、報告書へ淡々と印を押すだけ。そんなふうに思った。
「よろしくどうぞ、エリート様。俺が壊れるまで、便利に使ってよ」
皮肉をこめて敬礼した俺に、隊長は次の瞬間、信じられないほど真っ赤な顔で怒鳴った。
その時はまだ知らなかった。誰かに生きろと願われるのは、抱きしめられるよりずっと深く心に残るのだと。
♢
「いやぁ、まさかあの距離で自爆されるとは計算外だったわ」
火花を散らすコックピットから降りて、いつもの調子で肩をすくめる。
右腕の装甲はひしゃげて、あと少し狂えば俺ごと吹き飛んでいた。
「……計算外だと?」
待ち構えていた隊長の、低く、地を這うような声。
俺はヘルメットを脇に抱え、いつもの調子でひらひらと手を振った。
「そんな怖い顔しないでくださいよ。どうせ俺らみたいなのは使い潰されるのが仕事でしょ?」
言い終わる前に、胸ぐらを掴まれた。
至近距離で睨みつける隊長の瞳は、激しい怒りを帯びている。
「覚えておけ。この部隊において、パイロットの死は『敗北』だ。僕は一度たりとも敗北を認めない」
一瞬、言葉に詰まった。
エリート育ちの隊長にとって、自分のような捨て駒は、効率よく消費すべき「リソース」に過ぎないでしょう?
「……あんたエリートなんだから、もっと賢くやりなよ」
「黙れ。貴様が自分の命をゴミだと思うのは勝手だが、僕の部下を殺させるわけにはいかない」
「生きて帰れ。これは『命令』だ」
背を向けて去っていく隊長の、硬く、揺るぎない足音。
いつもの軽口はどうしても喉の奥に引っかかって出てこなかった。
今になって死んでたかもと思ったら、手が震えた。
コロニーで番号で呼ばれ、戦場では弾丸と同列に扱われてきた。そんな俺に「生きていろ」なんて、あまりに理不尽だ。
ふと、同じように俺を怒ってくれる“大切な女の子”の顔が浮かんだ。
可愛い子はみんな好き。そう笑って逃げてきたくせに、死にそうになったら彼女の顔を思い出すなんて、なんて勝手な男だろう。
「……柄じゃないんだよなぁ」
♢♢♢
「……以上で、本作戦の損害報告を終わります」
艦長室で敬礼を解いた僕に、艦長は面白そうに目を細めた。
「それで、新入りはどうだ」
「最悪です。軍人としての自覚がなさすぎる。あのような無謀な真似を繰り返せば、いつか取り返しのつかないことに――」
「はは、ずいぶん熱心だな」
僕の言葉を遮るように、艦長が愉快そうに笑い声を上げた。
「性格は真逆だが、無鉄砲で危ういところは……まるで昔のお前を見ているようだよ」
「……あのような男と? 冗談はやめてください」
僕は憮然として艦長室を後にした。
廊下を歩きながら、先ほどの艦長の言葉を反芻する。
あんな、自分の命を投げ出すような男と、僕が似ているだと?
……だが、この苛立ちの正体は、あの男の中に、かつての自分と同じ「危うさ」を見てしまったからかもしれない。
そんな考えを振り払うように角を曲がった、その時だった。
「そこのお姉さん! 今度デートでもどう? ……げっ、隊長!?」
見れば、慰問に来ていた“彼女”の肩へ、あの男が馴れ馴れしく腕を回している。
「……貴様、よりによって僕の婚約者に何を……ッ!!」
廊下に怒号が響き渡る。
どうやら、この男に「生きろ」と教え直すには、一度や二度の説教では到底足りないらしい。
友人が素敵な画像を作ってくれました!

艦長!

こちらはChatGPTに作ってもらった、この小説の名シーンイラストです👇

この小説に登場するロボットパイロットと、実際に会話してみたい方へ。
彼らの性格設定プロンプトを公開しています。
