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ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』(全12話)を視聴、全てのキャラクターが愛おしい💕

 『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』(全12話)をNetflixで視聴。スペインの人気ドラマを韓国版にリメイクしたNetflixのクライムサスペンス。南北統一後の朝鮮半島で使われる統一通貨を狙い、造幣局に侵入し、人質を取った泥棒集団。警察は、この強奪計画を裏で操る天才的犯罪者を止めることはできるのか?(以上、公式あらすじ)。

仮面を脱いだ強盗団
仮面をかぶった強盗団
トーキョー決死のバイク🏍️ダイビング

 業界の知人に薦められて観た。最初はセーブして1日1話観ていた。しかしあまりの面白さに、中盤からGWに入ったこともあって、加速度的に一気見してしまった。
◆多少のネタばれアリの感想
①単純な造幣局強盗物語かと思ったら、行き着く先は全く違う駅に着く、アッと驚く方向転換だった。
②強盗団と警察の駆け引きは、いつも強盗団が先手必勝。内部情報が漏れていれば、後手に回る。ウジンは優秀な警部だが、女性の弱点を突かれた。裏表のありそうなムヒョクが、実は最も誠実な警察官であった。
③強盗団メンバー9名の個性かつ能力豊かなキャラクターが魅力的。都市名によるネーミングも魅力的。いつのまにか全てのキャラが大好きになっていた。教授以下、ベルリン、トーキョー、ナイロビ、リオ、デンバー、モスクワ、ヘルシンキ、オスロ。その全てが愛おしい。
④強盗団のチームワークの結束の固さは、明らかに警察を上回っていた。バラバラだった集団の絆は、幾多の危機を経て強固になった。結果的に、キム・サンマンら政治家が口を挟んで、捜査の足を引っ張った。
⑤人質の人間模様もドラマチック。特に造幣局長ヨンミンは、悪巧みばかり仕掛けるのに小心者のあざとい役。アメリカ大使の娘アンは、育ちの良いリーダーシップ。他人に振り回されてばかりいたミソンは、デンバーへの愛を得て美しく成長する。
⑤登場人物の恋愛沙汰は、よくある話しであるが、犯人と人質のストックホルム・シンドローム劇は興味深かった。デンバーとミソンの愛は、モスクワの諮問を以って昇華した。
⑥南北問題、特に脱北者の悲劇を抱える朝鮮半島ならではの問題提起。そして日本と違って為政者に抗議の声を上げる韓国🇰🇷の国民性の反映。
⑦マシンガンによるドンパチ、時限爆弾💣の設置などアクション多発。手術や治療など、血🩸に弱い自分には、目を背けたくなるエグいシーンが多いのも韓国🇰🇷ドラマらしい。
⑧ ペーパー・ハウス・コリア』と『イカゲーム』の両方に出演している主要キャストは、ベルリン=チョ・サンウ(パク・ヘス)。『ペーパー・ハウス・コリア』では冷徹な現場指揮官を演じ、『イカゲーム2』ではエリートのサンウ役。
⑨いくらなんでも強盗団は最後はお縄か皆殺しになるのだろうと思っていたら、驚天動地のエンディング。悲劇を予想していたら、むしろ可笑しくてたまらない結末。ラストシーンは、「愛の不時着」の再来を思わせた。

全体関係図
強盗団のプロフィール1️⃣
強盗団プロフィール2️⃣

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