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つきを拾った猫(330字の小説)➕AIの感想


吾輩は猫である
名前はまだ無い
もちろん吾輩に
名前などつけてもらえない。
何故なら吾輩は野良猫。
生まれながらの、由緒ある野良猫。
人に飼われるほど、さもしくはない。
食物は自ら調達する。
そう、それが本来の野生の姿なのだ!
人に飼われて
餌をもらっているようでは、
野生動物の風上にも置けない。
恥を知りたまえ、飼い猫諸君。

だけど僕の猫生(人生)、
辛いことばかり。
食べ物を調達しても、
不味い物ばかり。
一度でいいから、
あの猫缶を食べてみたい。
憧れの猫缶。
いったいどんな味がするの?
美味しいのかな?

と、思いつつ道を歩いていると、
道端に、あの猫缶が置いてある。
しかも、缶の蓋が空いている。

やった!
吾輩もあの憧れの猫缶を
ついに食す事ができるぞ!
今日は、ついているぞ!

つき(運)を拾った猫!

AIの感想

プライドの高い「野良猫」としての矜持を持ちつつも、本音では猫缶に強く憧れているというギャップがユーモラスで面白いです。

前半の「恥を知りたまえ」という高圧的な態度から、後半の「一度でいいから食べてみたい」という切実な願い、そして最後に見つけた時の素直な喜びへの変化に、キャラクターの可愛らしさを感じました。

最後の一文「つき(運)を拾った猫!」も、野良猫の日常の中にある小さな幸せが表現されていて、読後感がとても良いです。

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