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2026年、「UFO界隈」が、ちょっと本気で面白くなってきた

UFO好きの皆さん、お久しぶりです。

……といっても、私の記事を以前から読んでくださっている方ならご存じかもしれませんが、私はUFOの話がかなり好きです。

「宇宙人は絶対にいる!」と声高に叫ぶタイプでもなければ、「そんなもの、全部見間違いでしょ」と鼻で笑うタイプでもありません。UFOというものは、昔からそう単純な話ではないと思っているからです。

だからこそ、今回のニュースはちょっと気になりました。

また、アメリカ政府がUFO資料を出してきました。しかも今回で「第5弾」です。

これは、UFO好きとしては一応チェックしておかなければなりません。

2026年、アメリカ政府がUFO資料を次々公開

2026年8月7日、アメリカ政府はUAP(未確認異常現象)関連資料の第5弾を公開しました。今回の公開資料は41件。動画、画像、文書が含まれており、年代も1950年から2026年までと幅広いものになっています。

そして、ここが今回ちょっと重要です。

この公開は今回が初めてではありません。今年5月から第1弾が公開され、その後も第2弾、第3弾、第4弾と続き、今回が第5弾。つまり2026年、アメリカ政府はUFO関連資料を小出しに、しかし継続的に公開しているわけです。

UFO界隈では、昔から「アメリカ政府は何かを隠している」という話が延々と続いてきました。ロズウェル、MJ-12、ブルーブック。そして、近年のAATIPやUAP問題。こうした話をずっと追ってきた人間からすると、「政府がUFO資料を公開する」というだけで、昔ならかなりの大事件だったわけです。

ところが今は、それがかなり淡々と行われている。
この変化は、結構大きいと思います。

で、今回の資料に何があったのか?

ここからが本題です。

今回の資料、全部が全部「これは凄い!」というわけではありません。むしろUFO資料なんて、昔からそんなものです。

100件あれば、そのうち90件くらいは「まあ、これだけでは何とも言えませんね」となる。10件くらいが「おや?」となる。そして、その中の1件くらいが「……これは何なんだ?」になる。

私はUFO資料を見るとき、だいたいそんな感じで見ています。

今回、その「おや?」の中でも気になったのが、アフガニスタン上空の巨大な三角形です。

「星を隠すほど巨大な三角形」

2002年、アフガニスタンのバグラム付近で、元パイロットが巨大な三角形の物体を目撃したという証言が残っています。

特徴がかなり印象的です。

巨大、三角形、そしてほぼ無音。大きさは、夜空の星を隠すほどだったという。

画像はあくまで参考

こういう話を聞くと、UFO好きならすぐに「ブラックトライアングル」を連想すると思います。

ブラックトライアングル。UFO史を追っている人なら、一度くらいは聞いたことがあるでしょう。1980年代以降、特にベルギーUFOウェーブなどで有名になった、巨大な黒い三角形のUFOです。

もちろん、今回のアフガニスタンの目撃証言が、それと同じものだとは言えません。

画像はあくまで参考

秘密航空機だった可能性もあります。遠近感の問題だった可能性もあります。あるいは、そもそも目撃者の認識違いだった可能性だってある。

だから私は、「ブラックトライアングルの正体が判明した!」なんてことは言いません。

ただ、こういうタイプの目撃証言が、軍関係の資料として改めて表に出てくる。

これはちょっと面白い。

そして「オーブ」です

もうひとつ、UFO好きとして気になったのが、2021年のオマーン湾。

ここで軍事演習中に撮影された、いわゆる「オーブ状」の物体です。

今回公開された資料の中には、複数のオーブが観測されたという記録があります。しかも、軍事演習の最中に撮影されたもの。

画像はあくまで参考

こういう「軍用センサーが何かを捉えている」というタイプのUAPは、個人的には昔ながらの目撃談とは少し分けて考えています。

人間の目だけで見たものではなく、素人撮影の画質の荒い動画などでもない。軍のセンサーが補足しているわけです。
つまり、軍関係者が確認し、記録として残っている。

もちろん、それでも誤認やセンサーの特性という可能性はあります。

実際、UAP資料を見ていくと、最終的に「風船でした」「鳥でした」「通常の物体でした」と判明するケースも珍しくありません。

だからこそ、

「未確認」=「宇宙船」ではない。

ここは、UFO好きとして強調しておきたいところです。


UFOは「宇宙人の乗り物」から離れてきた

実はここ数年、UFOを追っていると、この変化をかなり感じます。昔は「UFO」といえば、ほぼイコールで「宇宙人の乗り物」でした。

ところが現在は「UAP」という言葉が普通に使われるようになった。

未確認異常現象。

つまり、「正体の分からないものを、とりあえず正体の分からないものとして扱う」方向へ少しずつ変わっているわけです。

これ、UFO好きとしては結構歓迎したい流れです。だって、最初から「宇宙人の宇宙船」と決めてしまったら、調査にならないじゃないですか。

宇宙船かもしれない。未知の航空技術かもしれない。自然現象かもしれない。ドローンかもしれない。センサーの問題かもしれない。それとも、本当にまだ人類が知らない何かなのかもしれない。

全部候補に入れておけばいい。
その中から一つずつ潰していけばいいんです。

だから、私は今回の「第5弾」をちょっと注目しています

今回の資料を見て、「ついに宇宙人の証拠が公開された!」とは、私は思いません。

今のところ、そんな決定打はありません。
むしろ今回も、「面白いけれど、これだけでは何とも言えない」という資料が中心です。

でも、それでいいんです。

UFOの世界では、「決定的証拠が出た!」というニュースよりも、「また新しい資料が出てきた」「過去の事件について、これまで知られていなかった証言が出てきた」というほうが、長い目で見ると重要だったりします。

今回の公開資料には、1950年代から現在までの記録が含まれています。

つまり、過去のUFO史と現在のUAP問題を同じテーブルに並べて眺めることができるわけです。

これは、UFOを長く追ってきた人間からすると、なかなか楽しい。

そして、たぶんまだ終わらない

今回が第5弾。ということは……まあ、そういうことですよね。

まだ続く可能性が高い。

2026年5月から始まった公開が、8月まで続いている。そして、これまでの公開資料を見る限り、「全部出しました、これで終了」という雰囲気でもありません。

そうなると、次は何が出てくるのか。
昔の事件なのか。新しい軍事映像なのか。それとも、「こんなものまで残っていたの?」という珍資料なのか。

UFOを長年追っている身としては、ここはちょっと楽しみにしておきたいところです。

もちろん、最終的に全部、「風船でした」「鳥でした」「センサーの誤認でした」となっても、それはそれで構いません。むしろ、そのほうが健全でしょう。

でも、その中に一つくらい、

「いや、これはちょっと説明できないぞ」

というものが残っていたら。

……UFO好きとしては、それだけで十分楽しいんですよ。

さて。

第6弾は、何が出てくるんでしょうね。

個人的には、そろそろ「昔からUFO界隈で噂されていた、あの事件」の資料なんかが出てきてくれると嬉しいのですが。

まあ、こういうのは期待すると出てこないんですよね。
だから、あまり期待せずに待つことにします。

UFOは、忘れた頃にやってくる。

……たぶん。

実は、日本のすぐ近くでも

ここまで海外のUAPニュースを紹介してきましたが、「日本ではどうなの?」と思いますよね。

実は、日本でも最近、UFOやUAPの目撃情報はちょこちょこ出ています。ただ、個人の目撃談は飛行機や人工衛星、ドローンなどの可能性もあるので、私はそこまで簡単に「UFOだ!」とは言いません。

<直近のUFO目撃例(抜粋)>

2026年7月6日・沖縄県南城市
百名ビーチ付近で、水平線上に燃えるようなオレンジ色の発光体を撮影したという報告。発光体は1つから2つに増え、強くなったり弱くなったりするように見えたそうです。同じ沖縄県内の別地点でも似た発光体が撮影されており、FNNが取材しています。ただし、訓練用の照明弾などの可能性についても検討されており、正体は確認されていません。

2026年7月11日・神奈川県青葉台駅付近
UFO目撃情報掲示板に、「青色に光る謎の飛行物体が4機」という投稿。
目撃者による個人投稿で、現時点で公的な確認がされた事例ではありません。

2026年7月21日・富士山付近
「富士山近くで撮った写真にUFOらしきものが写っている」という投稿。
こちらも一般の目撃情報掲示板への投稿で、写真の正体について検証されたわけではありません。

2026年7月6日・日本国内(目撃情報掲示板)
「朝の晴れ渡る空に、人型?葉巻型のUFO、それと円盤のUFOもいた」というかなりUFOらしい目撃談も投稿されています。
これも個人による目撃報告なので、信頼性については慎重に見る必要があります。

それより気になるのが、日本周辺で実際に米軍機がUAPらしきものを撮影した映像が公開されていることです。2023年に日本周辺で撮影された赤外線映像には、空中を移動する光る物体が記録されており、2026年にアメリカ政府が公開したUAP資料にも含まれていました。

もちろん、これが宇宙船だという証拠ではありません。正体は分かっていない。それだけです。

でも、ここが面白いところなんですよね。

UFOというと、ロズウェルだのアメリカ政府の秘密基地だの、どうしても「遠い世界の話」というイメージがあります。

ところが実際には、日本のすぐ近くの空でも、正体の分からないものが記録されている。

そう考えると、UFOって案外、身近な存在なのかもしれません。
ふと、夜空を見上げてみたら……あなたの頭上にも、何かの「異質」を感じてしまうかも知れませんね。


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