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クリスマスの悪夢から抜け出した話③

そんなこんなで楽しいクリスマスが
一瞬にして悪夢になったんだけど
それはアテクシにとって価値観を
変えるすごいギフトだった

そこまで理解するには
ちょっと時間がかかるんだけどね!

クリスマスの次の日は幻夫も仕事が
もちろんお休みだったから
家にはいられなくて
一番上の子は予定があって出掛けて
アテクシと下2人も出掛けた

昨日のことを忘れられるような
気が紛れるような
素敵カフェにでも行ってキラキラな
バンコクの街で楽しもうと思った

キラキラなバンコクのラグジュアリーな
カフェで時間を過ごしてるんだけど
まぁ3人とも無理してるわけで…

アテクシもなんだか本当に
やるせないしどうしたらいいのか
わからなかった

バンコクに移住したての頃
子供たちは来たくて来てるわけじゃないから
タイって、バンコクってこんなに
面白い所なんだよ〜ってキャンペーンを
してた時期があった

アテクシだってタイには
来たことなかったし
全然知らない

移住前に下調べすることといったら
学校のこと、予防接種のこと
治安のこと…
(ちょうど情勢不安定で大変な
時期と重なっていた)

そして日本では引越しのこと
住民票を抜いたり
日本の学校のこと
習い事のことなど
頭がパンク寸前だった

それでも子供たちに楽しんでもらいたい
っていう一心で勝手にキャンペーンを
催してたの、アテクシだけで

それを思い出した

また頑張らなきゃいけない!

この心の傷をなるべく浅く
なるべく早く治さなきゃって
ちょっと必死になってた

もっと自然体で生きられたら
良かったんだけどこの時は
子供たちが小さかったから
これしかできなかったし
また同じようなことがあったら
不器用だけど同じことすると思う

幻夫のことでなんとか子供たちに
色んな場面で、色んなことで
ガッカリさせないように
常に気を配っていたなって
後になって気づく

幻夫が車を運転してても
今事故を起こしたら幻夫は
自分の身を守るためにハンドルを
切るだろう…そしたら子供が
危ないからアテクシが子供を守らなきゃ!

そのためにはアテクシは体を
こうひねって子供たちの盾になろう…
とか起ってもいない悲劇について考えてた

というのももっと子供が小さかった時
車道と歩道の境がない道路を歩いてた時、
幻夫と末っ子が一緒に
アテクシの前を歩いてたの

その時点で子供の方が車道側に
いたのよね

後ろから自転車が来たから
道路も狭いし
「自転車きたよ〜」
って言ったら、なんと
幻夫ったら自分だけ避けてて
子供置き去りなわけよ…

トホホ過ぎたわ
アンタは大人で大きいから
自転車に乗ってる人も見えるんだって!
危ないのは見えにくい
末っ子だからーーーーーー!!!

そんなこともあってさ…
またこのパターンだって思ったわ

さすがにアテクシも守らなきゃいけない
存在のためにずっと頑張ってきたけど
この時ばかりは、この瞬間ばかりは
本当に疲れたって思った

頑張っても頑張っても
どうしてうまくいかないんだろうって
思った

そうなのよ、大きな思い違いを
してるから!

後からこの時の写真を見ると
みんなそれでも笑おうとしてる

そうアテクシたちはこれで
心は折れなかった!!!

ここから本当の幸せというものを
考えるようになった

幻夫のわけわかんない行動は
まだまだ続くんだけど
惑星違いってことにしておく!

まだ続く…お付き合いよろしく!


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