コリンヌ(懲りない人)の終わりなき挑戦~夢のプチ自給自足プロジェクト~
こんにちは、初めまして。
どうも、コリンヌ(懲りない人)です。
今日は、コリンヌである私の、ある挑戦について皆様にご紹介いたします。
その前に、少しだけ自己紹介を。
基本的に、私は何度も同じ失敗を繰り返す、でも懲りずにまたやるという、残念かつ、ある種の大らかさというか図太さをもった人間だと認識しています。
元々の性格は、自分で言うのもなんですが、繊細で傷つきやすい純粋さを持っていたような気もしますが、何度も痛い目をみてきたため(まあ、自業自得ですけど)、お蔭様でいつのまにか立派なコリンヌに成長しました。
そんな私の、ここ10年程の趣味というか取り組みの一つに「家庭菜園」があります。
現在、借家暮らしで、小さな庭があります。
そこで野菜を育てて、プチ自給自足生活がしたい。
それが、私の野望なのです。
「え、そんなん、簡単でしょ? 何度も懲りずに挑戦する必要ある?」
と、不思議に思われた方も多いかと思います。
ここで、妨げとなるのが、私のへんてこな理想です。
それが
「弱肉強食。放置主義。この庭で、生き残れる強いヒト(植物)たれ」
です。
けっして、植物を虐待したい訳ではありません。
ただ、私のずぼらな性格と、尖った理想主義者な部分が混ざり合い、そのようなポリシーができあがってしまったのです。
まあ、一応、自然農法の考え方のファン、ということで色々ご容赦くださいませ。
毎年、春先に色々な種を蒔いたり、苗を植えたりします。
水は、適度にあげます。
でも、たいていの人は、地元のヒト(雑草)に追いやられてしまいます。
雑草は適度にシャベルで掘り起こしているのですが、いつのまにかまた現れて、わが物顔で庭を覆いつくします。
地元民のひとりに、ドクダミがいます。
このヒトは、乾燥させてお茶にしたり、花を焼酎につけて薬酒的に飲めるので、まあ、許しましょう。
他に、宇宙植物か?と思う程巨大化するなぞの草や、ようわからん細長い草など、多様な名も知らぬヒトたちが出入りしています。
過去には、放置し過ぎてジャングル化してしまったこともありました。
ここ数年は、3月くらいに雑草を狩り、1本だけある大きな枇杷の木の枝をきりまくり、すっきりさせてから夏を迎えるようにしています。
なぜなら、夏は、まさに植物たちのパラダイス、わしゃわしゃ伸び放題、虫も飛び放題、ナ〇クジやケ〇シも野放しな異空間になってしまうからです。
あ、ちなみに、枇杷の葉も乾燥させて、お茶にして飲んだり、入浴剤にしたり、枯れた葉や枝の上に土をかぶせて、土化していただいたりと、活躍していただいています。
煮だして飲む枇杷茶は、なかなか美味しいです。
体によくて、無料だと思うと、その美味しさがいっそう引き立ちます。
もう少し枇杷さんについてお伝えしておきますと、このヒトは最古参で、めっちゃめちゃ元気よく伸びます。油断すると、よそのおうちに不法侵入するので、春前にノコギリでぎこぎこします。
「すいませんね、でもやっぱり御近所さんからクレームくると困るので、仕方なく切っているんですよ。痛いですか、ほんま申し訳ありません。でも、私もやりたくてやってるんじゃないので、ご理解くださいね」と言い訳しながら切っています。
傷だらけのベテラン戦士、みたいな感じで庭の奥に守護神のように存在する枇杷さんには、いつも感謝しています。
これまでに、じゃがいも、さつまいも、ニンジン、大根、小松菜、パセリ、パクチー、きゅうり、茄子、唐辛子、などなどを移住者として迎え入れてきました。
ミニバラ、マーガレット、サフィニア、何とかスターはじめ、名前を憶えていない花を10種類以上にもお越し願いました。
みな、美しく咲き、そして潔く去っていきました。
この2年間を生き延びてきたヒトに、ラベンダーとミントがいます。
このフタリにも、色んな種類があり、正式名称は忘れましたが、今ではこの庭を生き抜いてきたサバイバーのオーラが漂っています。
最初は、きちんとした身なりのヒトでしたが、今では隙あらば広がり、陣取りゲームをしているような荒々しい形相に変化したのです。そんな姿も、また得も言われぬ凄みと美しさが感じられます。
ちなみに、ラベンダーの愛称は「落ち武者」です。
雨の後の落ち武者は、少しすっきりした小奇麗な品の良さを取り戻すので、その様子を眺めるのも楽しいです。
最近は、花は鉢植えを買ってきて植えることはありますが、野菜は苗も種も買わなくなりました。
かわりにしているのが「食べる時に切ったヘタ部分を水につけて、少し育ってから庭に植える」です。
なるべく新鮮で、無農薬系の野菜を買った時にするようにしています。
現在、一番の有望株が、このヒトです。

大根だったか、蕪だったか忘れましたが、ものすごく高く育ち、黄色の可愛らしい花をつけてくれました。
このまま、種を採取して、その種を植える、まで進めたらいいなあと思います。
今日、新たに、カレラに移住してもらいました。

人参と小松菜です。
ぜひ、力強く、しぶとく、生き残って自分たちの楽園を築いていただきたい。
そう心より願っています。
私の、この壮大なプロジェクトには終わりが見えません。
しかし、私は諦めません。
なぜなら、コリンヌだから。
他のやり方があるでしょう? というご意見はごもっともです。
ですが、私は、信じているのです。
いつの日が、強く生き残るヒト(野菜移住者)がでてくると。
そのヒトは、きっと美味しくてエネルギーに満ちているに違いないと。
そのいつの日かを夢見て、今日も私は庭を眺めるのです。
こんなことを考えながら。
『植物って、土って、自然って、素晴らしい。
皆さん(植物さん)、いつも有難うございます。
がんばってください!!(ヒトごと)』
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