体のオーバーホール実施中!マンモグラフィの結果キター【ヘルス&アンチエイジング#1】
ここ最近、メディカルチェックのために病院に足を運んでいます。これ系ネタをリポートするにあたり、新しく【ヘルス&アンチエイジング】マガジンでまとめておくことにします。
昨年、夫はステージ4の癌を宣告され7ヶ月の闘病の末、あっけなくこの世を去りました。悪夢のような経験から学ばなければと思い、重い腰をあげドクターの門を叩いたのです。
夫は米国生活約20年、ただの一度も医者にかかったことがありませんでした。年に一度の健康診断を保険適用で受けられたのにも関わらず、医者嫌いなうえ、米国の医療そのものをあまり信頼していませんでした。
「何の自覚症状もないのに検査など受けるものか」というのが、夫の選択だったと言えます。
米国の医療は世界的に見ても高水準のはずです。途上国でなら助からないケースも米国の最新治療なら助かるということは多々あるのでしょう。ただし、お金があればですけど……。
そもそも米国の医療システムはあまりに複雑で理解不能です。保険会社や製薬会社との兼ね合いなど、説明聞いてもちっともわかりません。米国人に聞いてもわからないのですから、わたしにわかるわけがありません。わざと、複雑にしているとしか思えないほどわかりません。
わたしたちほどの年代になると、健康診断を受けている知人の多くが薬漬けだったり、何かの癌がみつかっています。女性なら乳癌、男性なら前立腺癌の疑いが濃いからと手術を受ける人の多いこと!それって早期発見で良かったてことでもあるのでしょうが、一方で、本来なら切除手術の必要のないものもどんどん手術を勧めるみたいなところもあります。
特に良い健康保険に入っている患者ならば、鴨がネギ背負ってきたようなものです。中には切除しなくてもいいのではと思えるケースも見受けられる気もするし、手術することで医者がどれほど儲かったのかを知ればなおさら、疑いたくもなります。
少し前に、ジョン・ホプキンス大学のリサーチで米国の死亡原因は心臓疾患、癌についで3番目が医療ミス(診断ミスや医療事故)という報告が話題になりました。年間で250,000以上の人が医療ミスにより亡くなっているのが米国の現実なのです。
そんなファクトを知れば、検診により病気にされて、治療と称して殺されると考えても不思議はなく、気が小さかった夫が医療に対してはかなり疑心暗鬼だったことも頷けます。
しかし、結果として夫の大腸癌がみつかったときはすでに手遅れで、わたしは没イチになってしまったので、これからはちゃんと検査を受けることにしました。
まずは約15年前にかかったことのあるファミリープラクティスの女医さんに連絡をしたのが9月のことでした。完全予約制なので、連絡してから最初の予約が取れるまでに3ヶ月もかかりました。
「久しぶりですね」からはじまり、夫が昨年癌で亡くなったので、あらためてホームドクターとしっかり関係を結んで自分の健康管理をしようと改心していることを伝えました。
「問診の回答やライフスタイル、現状の体を見た感じでは、医者のわたしよりもずっと健康そうに見えますね」とニッコリ。
手際よくわたしの血液採取の手配、マンモグラフィの手配、癌検診の手配と、次々に説明をして下さいました。夫が大腸癌で亡くなったのなら、子どもたちには必ずColonoscopy (大腸内視鏡)を早い時期にしなさいとのアドバイスもくれました。
わたしも内視鏡検査をする気満々でいたのですが、わたしの場合は夫と遺伝的な繋がりはないし、癌の家族歴がないので、Cologuardという大腸DNA検査の方法をお勧めするとのことでした。
内視鏡より簡単で、送られてくるキットの説明どおりに便を採取して、UPSで送り返すと、便中から大腸がんに関与する遺伝子を検出してスクリーニングする方法で検出感度は92%だそうです。
キットが届き、すでに送り返したので結果待ちです。ドキドキ。

マンモグラフィは、先週の水曜日に指定された総合医療施設で受けました。ところが、そこは偶然にも昨年3月13日金曜日に、夫のあまりの異変で担ぎ込んだER(救急外来)のある病院だったので、中に入ったとたんにあの日のフラッシュバックに襲われて、マンモグラフィに来ただけなのに、体が震えて涙がこぼれてきてまいった、まいった。😅
もう、すっかり立ち直っていると思っていたけど、やはり景色や状況からわたしの中の悲しい記憶が蘇ってしまったようです。
それはさておき、
人生二度目のマンモグラフィでしたが、15年前に受けたときは、挟むほどないバストなのに無理やり挟まれてめちゃくちゃ痛くて叫んだ覚えがありますが、今回はだいじょうぶでした。たぶん機械が向上したのでしょう。
マンモグラフィ撮影の技師の方もとても感じの良い方で、あっというまに終わりました。そして、今日は検査結果が郵送で届きました。
NO SIGN OF BREAST CANCER (乳癌の兆候はありません)
良かったー!!😉
今月の終わりには血液検査や大腸癌検査の結果を聞きにドクターを訪ねることになっています。
とりあえず、治すとこがあれば治して、治すところがないなら安心して暮らせるので、体のオーバーホールを継続しまーす。
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