成果出ない、単価低い、それでも諦めない。未経験フリーランスの2カ月のリアルな体験談
2025年3月25日
実際に私が初めて仕事を受注できたサイトURLとサイトの簡単な説明を有料部分に追加し、記事の値上げをしました。それぞれにメリットデメリットはありますので、サイトの利用を強く推奨するものではありませんが、「最初の1件が受注できない」とお悩みの方の参考になれば幸いです。
4/29〜連載、はじめました!▼
「……仕事ってどうやって取るの?」
1月下旬、会社員からフリーランスになり、2カ月が経過しました。開業届を出した時点で収入の当て無し、実績なし、人脈もなし。
クラウドソーシングサイトに登録すれば、すぐに仕事を受注できると思っていたのに、1件も受注できない。
焦る……とにかく、焦る!
何かしていないと不安になるし、貯金は減っていく。かと言って、やみくもに行動して変な案件にひっかかるのも怖い。
クラウドソーシングサイトやindeedを開いては「完全在宅・業務委託・カスタマーサクセス」などと入力し、求人検索を繰り返した。
フリーランス1カ月目は半分パニック、メンタルブレイク状態でした。
そんな私でも2カ月経った今、朝9時になるとパソコンを開き、1日のやることをリスト化し、仕事に取り掛かっています。
時間になったら取り組むべき仕事がある――
会社員のとき当たり前だったことが、私にとってどれほどの精神的な安定をもたらすのか、今になってようやく理解できました。
私が今取り組んでいるのは主に2つ、在宅コールセンターとライターの仕事です。
始めたばかりで実績がなく、単価は低いのですが、「仕事を獲得しなければ」という焦りは消え、「経験を積もう」「単価を上げるにはどうしたらいい?」と走りながら考えているところです。
フリーランスになる準備を特段してこなかったので、自分に合う仕事は何かを見つけている状態とも言えます。
「いきなりフリーランスにならず、副業から始めよう」という言葉をよく目にするのですが、副業から小さく始める意味が今なら分かります。
「実績を積むこと」そして「その仕事が自分に向いているかどうか」を測る意味がきっと副業にはあるのです。
私はその段階を踏まず、突然フリーランスになり「どうやって受注するの?」というところからのスタート。
この記事では、この2カ月間、仕事を受注するためにどんな行動をしたか、仕事の獲得までにやったことと、その中での気づきをまとめました。
【この記事を書いている人】
フリーランス歴2カ月、育児を理由に15年勤めた会社を退職。
子を保育園に預けており、退職から3カ以内に再就職しなければ退園→必死に職探しするも、条件に合う仕事が見つからず→収入の目途が経っていないままフリーランスになる選択をしました。
育児と生活のバランスを取りながら自宅で働きたい30代後半。
【この記事を読んで得られること】
・フリーランスになり仕事を獲得するイメージを持てない方が、仕事の獲得につながる情報を得られたり仕事選びの軸をもつことができたりする。
・育児中で働き方を変えたいと考えている方が、実際に育児を理由に会社員からフリーランスになったリアルな体験を読むことができる。
やりたかった事をやってみた1カ月目
「ワーママ、きつい……。いつかはフリーランスとして自宅で仕事できないかな」
会社員時代、何度もそんなことを夢見ていました。
毎朝、コントロールできない子どもの機嫌を取りながら保育園に送り届け、遅刻しないよう9時に出社。
仕事中は他の人と同じ仕事量をこなし、時短勤務で16時になると仕事が終わっていなくても退社、バタバタと仕事を終え心拍が整わぬうちに保育園に子どもを迎えに行きます。
そこから食事作り、夕飯を食べさせ、お風呂、寝かしつけ……。
え、自分の時間、どこ行った?
会社員時代はそんな毎日だったので、いざフリーランスになると何かが溢れ出すように「やってみたかったことを全部やろう」と決めました。
収入はもちろん大事ですが、まずは自分に何ができるのか?を試してみたかったのです。
そこで、1カ月目はこんな行動をしました。
1カ月目の行動内訳
■ランサーズ応募(提案)3件
<内訳>ライター、noteタイトル画像作成、オンライン秘書
■ココナラ出品6件
■リモートワーク商談会で3社と面談
<内訳>オンライン秘書、文字起こし、Web制作会社
■地域ライター応募
■働くママ向けクラウドソーシングサイト3件応募
<内訳>文章書き起こし、コールセンター
■趣味の動画制作4本、YouTubeショート6本
■有料note(有料マガジン収録用記事)1記事
この結果、ココナラは1件も売れず、ランサーズは全滅。地域ライターは2回のリスケで、もはや「避けられてる?」とすら感じていました。
クラウドソーシングサイトですぐに仕事を受注できると思ってたのに……
フリーランスの仕事獲得と言えばクラウドソーシングサイト、というイメージがあったので、まずは名前をよく聞くランサーズに登録。
やってみて意外だったのは、クラウドソーシングサイトの受注が想像以上に難しいということです。
「応募したのにこんなに何も連絡がないのか」と肩を落とし、申込時に自己PRしないといけないハードルも感じました。
様々な仕事に応募してみて感じたのは、自分に何ができるのかを理解しなければならないこと、そして、やってみたいと思う仕事があっても実績がないと応募すらできないということ。
ランサーズの案件がクラウドソーシングサイトの中でどの程度のレベルか分かりませんが、少なくとも私の経験とスキルでは難しいことが分かりました。
焦りのピーク、頼りにしたのは行政だった
頼みの綱だったランサーズが全滅し、ココナラは1件も売れない、地域ライターはもう無理かも。そんな中、私の本命は行政主催のリモートワーカーと企業のマッチング商談会でした。
この商談会に参加する運びとなったきっかけは、子どもの保育園に置かれていたチラシ。行政でリモートワーク推進事業を行っているというのです。
どこにどんなご縁が転がっているか分かりません。
「ここで必ず仕事を獲る……!!」
気分は戦に臨む侍です。(歴史苦手だけど)
正直に言います。
私は保守的な性格ゆえ、県外の名の知らぬ会社と取引することに抵抗を感じていました。
しかし、自分の住む市町村主催の商談会ならば安心感がある。
顔の見える、話したことのある人から貰える仕事はそれだけで安心感と信頼感が違うのです。
さらに正直に言います。
ほぼ24時間自宅にいて、外見を気にしなくなった身なりでは戦に臨めん、と気合をいれて髪を切りました。ショートヘアです。
履歴書や職務経歴書は何日も前から準備し、不明な点は担当部署に連絡して解消してから望む本気ぶりでした。
そして臨んだ商談会。
結果は……
獲得ゼロ。
いざ臨んでみると、即戦力が求められているか、今仕事はないけれど、今後発生したときのために緩く繋がろう、という内容でした。
また、受注の前に仕事見学をさせてもらった先もあったのですが、これが全く向いていない。
向いていないことが分かっただけで収穫がありましたが、ここでも本契約には至りませんでした。
行政主催の商談会は、実際に採用担当の方とお話しができるメリットがある一方で、他の応募者の顔も見えます。他人の自己PRを目にすると「これは敵わない……」と自信をなくしてしまうんですよね。
身なりを整えてまで本気で臨んだ商談会、私は落ち武者になって帰宅したのでした。
2カ月目、やっと芽が出た!
焦りで頭がどうかしそうだった矢先、1カ月目に種まきしていたことが芽を出し始めました。
受けられた仕事は地域ライターと在宅コールセンター。地域ライターの案件はnoteの記事で紹介されていたサイトから、コールセンターの仕事は働くママ向けのクラウドソーシングサイトで見つけました。
(有料部分で実際に仕事を獲得したサイトURLを公開しています)
「ライターとコールセンター、全然ジャンル違うじゃん」と思われるかもしれませんが、仕事選びで意識していたことがあります。
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