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美味しい寝かせ方

「カレーは2日目が一番うまい」ってよく言うやん? あれ、確かにコクが出て最高なんやけど、
自炊してる身からすると、「いや、そのまま放置したらウェルシュ菌とかいう、熱にめちゃくちゃ強い食中毒の菌が湧くやん。」って、ちょっと
ピリピリまうところもあるよね。

特に、ジメジメし始める6月なんかはまさにその全盛期。ちょっとでも油断して常温で一晩寝かそうもんなら、菌にとっては「最高のリゾート地へようこそ!」状態。だから、ちゃんと美味しく
安全に寝かすためには、火にかけてコトコト再加熱するだけじゃなくて、「一気に冷まして冷蔵庫に入れる」っていう、科学的なアプローチが絶対不可欠になってくるわけ。めんどくさいけど、お腹痛なるのは嫌やん?

でもな、これ、おもしろいことに「noteの下書き」にも全く同じことが言えるんちゃうかなって思ったんよ。

書き殴ったばかりの文章って、いわば「出来立て熱々のカレー」。勢いがあって、具材(感情)の形もしっかり残ってて、それはそれでフレッシュで美味しい。でも、それをちょっと下書きボックスの中で「寝かせてみる」わけ。

で、数日後とか、なんなら数ヶ月後の、今の感情でその下書きを見返してみる。そしたら、「うわ、当時の私めちゃくちゃ尖ってるやん」とか
「ここ、今読むとちょっと言葉がキツいな、
もっとマイルドに書き換えよ」って、新しい発見がボロボロ出てくる。まさに、スパイスが馴染んで角が取れた「2日目のカレー」みたいな、深みのある文章に化けたりするんよね。

ただ、ここで大事なのが、さっき言った6月の
食中毒対策。

下書きも、ただ放置しっぱなしの「常温放置」
やと、当時のドロドロした愚痴とか、ネガティブな感情がそのまま腐って、見返した時に「うわ、痛々しくて見てられん…」って自家中毒を起こしてしまう。

だからこそ、たまに「火にかける(読み返す)」
ことが大事。今の自分が、ちょっと冷めた目線(冷蔵庫の役割やね)を持ちつつ、新しい感情のスパイスをコトコト足して書き換えてあげる。

そうすることで、過去の自分が書いた素材が活きて、また新しい一面に出会える素晴らしい記事が出来上がるんやと思う。

カレーもnoteも、美味しく育てるには「放置」
じゃなくて「丁寧な寝かせ方」がコツじゃないかな?

今夜、あなたの下書きボックスに眠ってるあの文章、ちょっと引っ張り出して、今の気分でコトコト煮込み直してみるの、どうかな?

それでは🍡

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