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作品紹介:チートスキル「脱衣」は世界を救う!

(画像はフィクションです。書籍化もアニメ化もされてません)

ちょっとエッチな異世界転移ファンタジーです。もともと私のアカウントは官能小説を発表するために作ったものなので、ある意味で得意分野かも知れません。

おでん屋さんにレビューしていただきました。

前回紹介した『トムとライラの道中記』と同じように、本作も発想元としては『ウィザードリィ』があります。このゲームでは、ダンジョン内で拾ったアイテムは正体不明です。これを店に持ち込むか、パーティの司教(ビショップ。いわゆる僧侶+魔法使いだが成長が遅い)の能力で「鑑定」する必要があります。この時、司教のレベル次第では鑑定が失敗し、それが呪われたアイテムだと強制的に装備されることがあります。外すにはお金がかかる一方、キャラの登録は何人でも無料で可能(枠数制限はあるが削除は自由)なので、呪われた装備にまみれた司教はアイテムごと削除して作り直し(鑑定自体はLv1でも可能なので序盤は育てず拠点待機が基本)というのが常套手段なわけです。

表紙の女の子がメインヒロインで、見ての通りエルフというのもやはり『ウィザードリィ』由来です。司教になるには知恵と信仰心のパラメータが一定以上必要なのですが、エルフはデフォルトでこの2つが高く、ランダムのボーナスポイントの大小に関わらず必ず司教にできるのです(それにしてもエルフ司教を使い捨てにするとは、イカれたゲームデザインだとは思う)。

そんなかわいそうな司教を救うチートスキルの持ち主を転移させてみてはどうだろうか。ただ呪いを解くだけでは面白くないので、服も全部脱がせて素っ裸にさせてしまったら最高じゃないか? と思って書き始めたのがこの物語です。普通の男子高校生がひょんなことから異世界に転移し、謎の女神様にチートスキルを授けられるという、よくある(といっても私自身はこの手のジャンルを直接読んだことはない気がする)ストーリーです。

本作を書くにあたって、1話につき1人以上の女性キャラを脱がすシーンを入れるというノルマを課しました。お色気タイトルで釣っておいて冒頭以外はさっぱりというパターンを実際にいくつか読んで嫌な気持ちになったのを思い出したので、私だけは絶対に読者を裏切らないぞ、と。

最初のうちは楽しく筆が進んだのですが、途中からネタが切れてきて、自分自身に対するテコ入れとして(本來はエピローグまでお預けのはずだった)幼馴染キャラを登場させたりしました。しかしパーティメンバーが女性だらけなのに、ラブコメ的な展開を意図して省いたのは失敗だったかも知れません(嫉妬という感情が大嫌いなので書けない!)。

お気楽エッチな物語なら簡単に書けるだろうとナメてかかっていたら意外に苦戦したという意味で、良い経験になったのかも知れません。ラストはきっちり完結しつつも続きを書けるようにはしているので、そのうち進展があるかも?

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