山武市成東にブックオフがやってくる! ヤァ!ヤァ!ヤァ!
山武市(さんむし)の成東(なるとう)にブックオフが出店!
千葉県の外房、つまり太平洋沿岸はブックオフ不毛の地である。とりあえずこの地図をご覧いただきたい。

赤い印が現役のブックオフ店舗(2026年4月頭現在)である。千葉市あたりには密集している一方、県東部では非常にまばらであることがおわかりいただけるだろうか。
東から順に銚子店・旭店だが、次は成田店や茂原店まで後退してしまう(ちなみに南のほうは館山まで行かないと他に店舗がない)。とりわけ、旭と茂原の間には平野部にも関わらず相当の空白地帯が存在する。
グレーがかつて存在した店舗(八街店と東金店。移転前の旭店は含まず)、そして赤丸で囲った緑の印が、今度新たに出店する成東店(ドン・キホーテ敷地内)である。そう、空白地帯のどまんなか、市町村別魅力度ランキング最下位の山武市にブックオフがやってくるのだ!
ちなみに山武市は限界ニュータウンの聖地としても知られる。限界ニュータウンのエバンジェリストである吉川祐介氏による、この記事の皮肉めいた言い回しが大好きである。
ともあれヘッダ画像にあるように、2026年4月28日グランドオープンだ。4月9日の時点で公式サイトにて確認。アプリの方でもお気に入り店舗登録できるようになっている。
なお、先月あたりから求人サイトには掲載されていた模様である。
外観はこんな感じ(撮ってからピンボケに気づいた)。元は上州屋が入っていたテナントに居抜きとなる。3月末あたりから工事が始まっている模様。

ハードオフ無しでオフハウスとの併設という、ちょっと珍しいパターンである(同エリアでは市原辰巳台店がこのパターンなのだが)。これは2年ほど前に、近くの建物にハードオフ(+ホビーオフ)が先行進出しているためだと考えられる。
上記の地図でグレーに塗ったブックオフ東金店が2018年4月に撤退して以来、山武郡市に8年ぶりにブックオフが帰ってくる。これは非常に目出度いことである。チェックインシステムが登場したのに、この地域の住人はそう簡単にはブックオフに足を伸ばせず(スタンプを集められず)苦い思いをしてきた。だがこれからは違う!
一応、近隣には「千葉鑑定団」という総合リサイクルショップがあるが、漫画以外の本がほとんどなかったりする。個人経営では松尾に「かくれんぼ」という店があり、良い店なのだがいかんせん店舗の広さや営業時間が限られている。今回のブックオフの出店は、山武市および周辺の住民に多大なる文化資産をもたらしてくれるであろう。
ちなみに「山武市」は「さんむし」と読むけど、「山武郡市」は「さんぶぐんし」と読むよ! 「山武郡市」というのは旧「山武郡(さんぶぐん)」のことだよ! その上で「山武」は「さんむ」と読むほうが古い読み方だったりして、これもうわかんねぇな。市内の施設や団体には「さんむ」読みと「さんぶ」読みが混在しており、おそらく市職員でも完全に読み分けることは不可能ではなかろうか。どうしてこうなった。
【追記】
千葉県外房の店舗としては非常に珍しいことに、ブックオフアプリから店舗別のクーポンが配信されることを確認。当たり前じゃないかと思われるかも知れないが、外房地域にある茂原・旭・銚子・館山、そして閉店した東金店では店舗別のクーポンが配信されないのである。
とりあえず行く予定がある方は、今のうちにお気に入り登録しておくことを推奨する。
