今、日本でエンターテック分野での起業がオススメな理由〜ENTREインキュベーションプログラム第二期募集開始!
起業志望者が事業アイデアを多面的に捉えて深堀り、ヒアリングなどを通じて仮説を高めていく場を提供する「インキュベーションプログラム」は、スタートアップスタジオStudioENTREの中核的な活動です。3月に始まる第二期の募集が始まったので、改めてエンターテック分野での起業の価値について書きたいと思います。
法人化する前の起業家がやっておくべきこと
プログラムの内容はこちらをご覧ください。これまで3ヶ月で行ってきた内容を2ヶ月に凝縮しつつ、有望な事業アイデアは、StudioENTREが初期開発費も含めた必要なリソースを提供する「案件」への採用の可能性があります。無料で起業のために必要な知識、発想が身につけられ、人脈も広がる機会となります。拘束は無いですし、是非、活用してほしいです!
スタートアップスタジオは、起業家が法人化する前にやっておくべき「0→1」から徹底的に検証して、サービス開始後はシリーズAの資金調達までスムーズに「駆け抜ける」ことができるようにサポートします。いわばENTREが創業チームに加わるということなのですが、失敗の確率を下げ、成功の可能性とアップサイドの上限を最大化するのが役割です。
日本の最大の商材は「文化力」
デジタル化の進展はすべての産業に大きな影響を与えていますが、その一つは「グローバル化」です。市場が国境を超えて繋がり、国際競争が激しくなる中、僕たち日本人が持っている「武器」は何でしょうか?
長い歴史と伝統から生まれる広義の「文化」が、21世紀の日本人の最大の武器だと僕は思っています。食や美容などの日本人には見慣れた生活産業も外国人の目からは魅力的に映っています。
コロナ禍で強制的に止まってしまった訪日外国人観光客ですが、必ず戻ってくるでしょう。インバウンド需要は、日本の文化力が魅力的である、わかりやすい証拠です。積極的に活かしていきたいですね。
DXが遅れているエンタメ業界にはチャンスが眠っている
日本は良質の国内市場があったので、既存のエンタメ業界は完全に「内向き」でした。海外市場の開拓を怠り、ノウハウを持たないまま現在に至っています。メディア業界も国際競争には晒されずに、視聴率至上主義に代表される「昭和の仕組み」を引きずり続けています。
デジタル化とグローバル化は表裏一体です。デジタル化しなければ、グローバル市場には対応できないし、デジタル化はグローバル市場へのドアを開けてくれます。高齢化する日本市場に最適化するだけでは、成長が望めないのは明らかのですが、デジタルに対するリアリティを持たない世代が経営の決定権を握る場合が多い日本企業は、先送りがされ続けています。
朝起きると紙の新聞が配達されているというのは素敵な仕組みでしたが、もはや維持できないのは誰が見ても明らかです。高学歴の優秀な人達がいるはずの大手新聞社でも会社のビジネスモデルの変換に取り組めないのが、日本のコンテンツ・メディア業界の象徴なのです。
僕は嘆きたいのではありません。起業家に大きなチャンスがあることを伝えたいのです。昭和の仕組みを引きずっている既存のエンタメ、メディア業界のプレイヤー達が衰退することは確定しています。デジタルファーストという今の時代の普通の感覚を持つだけでも、彼らに対して優位性があるのです。日本市場を取ること自体は難易度は高くないと僕は思います。(難易度は高いのはデジタル後進国日本で作ったサービスでグローバルで勝つことです。これは難しいですが、取り組まなければなりません。)これから始める起業志望者にとって、日本市場は肌感覚ででも理解できる上に「普通に発想すると既存の経営者よりも優位に立てる」という好機があるのです。
既存のプレイヤーとの軋轢や、価値が残っている要素を取り込むことについては僕の周りに知見がありますので、全面サポートします。
優れた事業アイデアと、サービスを成長させる情熱を持つ起業家の参加を心待ちにしています。
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モチベーションあがります(^_-)