GW | 筍ごはんとボルシチとボンボンと、
昨日の夜ごはんのラインナップは、筍ごはんと前日残ったボルシチ、しいたけとえのきのバターしょうゆ炒めに無限きゅうり。いつもながら、とても変な組み合わせだ。
出先で買った筍は、スーパーで見かけるものより小さかった。重くなくて扱いやすく、なお且つお得!と手にとったが、幾重にもなる皮を剥くと可食部は思いのほか小さかった。ビーツは未だかつて出会ったことがないほど、立派な葉がついていた。
旬のものは心も喜ぶ。我が家には灰もぬかもなく、あったはずの重曹すらも行方が知れぬままではあるが、お米の研ぎ汁と唐辛子フレーク(これしかなかった)でアク抜きをした小さな筍は、おいしさも愛しさも一入(ひとしお)だった。
以前 料理教室で習い、大大大好きになったボルシチ。近頃はビーツを見かけると必ずゲットし、幾度となくつくっている。教えてもらったレシピを軸に、家にある食材だけを駆使したり、鶏肉を牛肉に変えたり。かなりのアレンジを加え原型を留めていないが、いつもきちんとおいしく仕上がる。世界を飛び回り、いろいろな料理やお茶に触れてきた先生は、それでいいよと言ってくれるはずだ。
ボルシチをはじめて食べた夫もいたく気に入り、虜になった。おいしいおかずはごはんと合わせたくなるもの、それは日本人もトルコ人も変わらぬらしい。わたしの渾身の筍ごはんにぶっかけているのを見て、「あーあーあー!」と叫びたくなった。
今シーズン、もう1度くらいはつくりたいなと思っている。仕上げにサワークリームかヨーグルトをトッピングすると習ったが、あるのとないのではおいしさがぜんぜん違う。わたしはいつもヨーグルトを使い、その上にブラックペッパーを挽く。ボルシチ2日目はヨーグルトを切らしており、悔しい思いをした。

自作だと思うとかわいい、しかし茶色すぎる
長かったゴールデンウィークも昨日で終わり。大きなイベントは特になかったが、友人と会えたり連休中の夫とお出かけしたり、ワンランク上の日常を過ごした。





近影。さして熱量を持ち合わせておらず、訪れたことのなかった【洋菓子・喫茶ボンボン】(①〜③)。友人の来名のタイミングで伺うことになり、まんまと好きになってしまった。建物やグッズなんかも素敵だが、やはりケーキや焼き菓子が魅力だ。とにもかくにも種類が多い。多過ぎてメニューが頭に入ってこず、パニック必至だ。
わたしが選んだのは、“ハワイアン”と“ボンボン生ロール”(トップ画)。どちらも素朴だがとってもおいしい。とくにフルーツババロアが合わさった“ハワイアン”がどタイプだった。
次回攻めたいケーキの目星も付けてはいるが、数あるケーキから絞り込むのにまたパニックを起こすであろう。多少の待ち時間も否めないが、すべての大好きな友人と訪れたいと思うほど、ボンボンに大いにハマったのであった。
④GW中に夫がつくってくれた朝ごはん“ドマテスリ・ケキクリ・ユムルタ(domatesli kekikli yumurta)”。卵とトマト多用しがち。トルコ人にとって朝ごはんは大切な時間だ。
⑤この季節によく見かける葱坊主。フォルムが好みなのか、密生している様子に目がいく。
