見出し画像

玉ねぎのドルマ

夫はお休みの日曜日、朝か夜どちらか必ず、時にどちらもごはんをつくってくれる。出会ったころから料理が好きだと言っており、ぜんぜん料理をしないわたしの身を案じて「結婚したら毎日あなたに料理をつくる」とも言ってくれていた。正直、最初やからかっこつけてるんかなと思っていた。(ごめんよ笑)

もちろん嘘なんかではなく、お願いすれば毎日でもやってくれると思うのだが、わたしの立場も無くなるので、さすがに料理だけはと普段はつくるようにしている。

そんな夫のつくる本場のトルコ家庭料理。先日つくってくれたSoğan dolması(ソアンドルマス / 玉ねぎのドルマ)がおいしすぎたので、覚え書きとして記すことにした。

〰︎ Soğan dolması(ソアンドルマス)〰︎
1.玉ねぎ丸ごと 3個、半分まで切り込みを入れ、15分茹でる。
2.牛ミンチ 100gほど、生米 コップ1杯弱(3/4カップほど)、塩こしょう少々、サルチャ 大さじ1、ザクロシロップ 大さじ1、ドライタイムやドライミント、唐辛子フレークやクミンパウダーなど、好きなスパイスやハーブをそれぞれお好みでいれて混ぜる。
3.茹で上がった①の玉ねぎをバラしてぬるっとした薄皮をとり、玉ねぎにおさまる量の②を包み、フライパンに並べる。
4.③が浸かるくらいの水、サルチャ 大1、ザクロシロップ 大1、塩こしょう少々を入れ、15分ほど煮る。
5.④に小さくちぎったバターを散らし、180度のオーブンで20分ほど焼いてできあがり。

お手伝いしながら料理風景を観察し、後日夫に確認したレシピ。分量はあくまで目安だ。

おかしな蓋が気になる
お花を生けてるみたいに撮れた

そして、上の写真はレシピにあるザクロシロップ・Nar ekşisi(ナルエキシスィ)。昨年、その存在をはじめて知ったが、こちらに点在するトルコのスーパーには必ず置いてあるそう。サラダにかけたり、用途はいろいろ。原材料はザクロのみで、質感ははちみつのようにねっとりしている。邪道なようだが、お菓子にも使えそう。いつかこれを使ったデザートを考えたい。

オーブン出したてほかほかの玉ねぎのドルマ
小さい玉ねぎが整列しているようでかわいい

この玉ねぎのドルマ、ソアンドルマス。昨年からいろいろなトルコ料理を食べているが、現時点でのわたし的トルコ料理 一位に輝いた。海外の料理はときにオイリーでしつこく、スパイスも多用しており胃がもたれるというイメージもあるかもしれないが、意外にやさしい味だったりする。

この料理は手間がかかるし、ザクロシロップやサルチャどこで手に入るねん問題はあるのだが、野菜やお肉の旨みをたっぷり吸い込んでいて、五臓六腑に染みわたる滋味深さがある。出汁文化の日本人にもうけがいいのでは(解釈、無理ある?)と思っている。

ごはん上の小玉ねぎ
フォルムがかわいすぎる

🧅
🍚

ストーリーズをみて食べてみたいと言ってくれた方が、いつかトルコ料理を食べる会をしましょうといってくれた。家族や友人、いろんなひとにつくりたい、食べてもらいたいと思うトルコ料理ができた。

いいなと思ったら応援しよう!