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友達がほしい、そしてマーラータンを食べたい

もっぱらマーラータンのことを想っている。未だ食べたことのないマーラータンを食べてみたいと、恋焦がれている。

ダイアン津田がマネージャーの女の子に連れられ、はじめてマーラータンを食べに行く動画を観た。ダイアン津田の「うまい」がほんとにうまそうで、さらにさらに食べてみたい気持ちが増している。

春菊、ブンモジャ、かものち、トック、ハチノス、ラム肉、センマイ、シロキクラゲなどなど、クセのある刺さる具材たち。夫に約束を取り付けたが、女友達とわーきゃー言いながら行くのも絶対たのしい。

▽ ダイアン津田の人柄もすてき

名古屋の果てに友達がいないわたしは、最近無性に友達を欲している。新しくはじめたアルバイト先で仲良いもの同士つるんでいるのをみて、すごくすごく羨ましくなっている。

朝出勤したときやすれ違いざま、会話を交わしたり手を振り合うひとは何人かできたが、友人と呼べる人間と身にならない話でバカ笑いがしたい。夜遊びやお酒にはもうとっくに興味を失ってしまったが、たまにはファミレスや飲み屋で、記憶に残らないほどどうでもいいことを何時間も話し込みたいのだ。

休憩時間にひとりでお昼ご飯を食べることは全く寂しくないが(むしろまあまあ好き)、前回の短期バイト同様、とくにわたし自身に興味のないおばさまがわたしを見つけて同席し、自分の話したいことだけを話して去っていく。

以前の短期バイトで同じだったKさん(60代)は、お昼をご一緒する仲だった。途中から女の子を連れてきて、3人で二度ほど休憩時間を共にしてまもなく、よく知らない女の子とわたし2人を残してさっさと退職していった。Kさんは孫や娘のこと、前の仕事についてよく話していたが、わたしの夫がトルコ人ということすら知らないままだった。

ちなみに置いてけぼりをくらった女の子は消防オタクで、オタク仲間の彼女持ち・一回り下の男の子と、毎日おはようからおやすみまでLINEをしている(でも、あくまでも友達らしい)という気持ち悪い話をしていた。Kさん同様、わたしのことなど何も知らぬまま、まもなく短期バイトは終了のときを迎えた。

わたしは友達と呼べる相手がほしい。わたしに興味のないひととのその場限りの関係なら、いっそひとりでごはんを食べ、本を読んだり編み物をし、好きなように過ごしたい。

友達がほしい。心底ほしい。そう切実に願っている。名古屋の果てでの最大の目標ができた。友達と呼べる相手できたら、マーラータンに誘うのだ。

この季節に見かける雪柳
なぜか異様に好きだ

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