春風の京都・稲荷山登頂リベンジ旅「にしむら亭で甘酒」
大河ドラマ"光る君へ"第21話「旅立ち」観ました。
悲劇のヒロイン定子。本当に可哀想な回でしたね。本人の落ち度はまったくないのに兄弟のせいでフルボッコ。身籠っている子が天子になればすべての汚名は消え去ることになりますが、果たしてどうなるのでしょう。前回の感想に書きましたが、清少納言という優秀な側近でありかつかけがえのない親友がいるって幸せなことだと思うんです。ただ女の頂点を極めた人はそのことになかなか気づけない。生きることは罪だと誰かが言っていました。定子の人生を見ていると、幸せってなんだろうとつい考え込んでしまいます。
さて、いつもの場所でいつものまひろと道長の密会シーン。今生の別れになるかもしれないのに別れのキスだけで済ます二人。そんなに好きなら手元に置いとけばいいのに。関係が嫡妻にバレそうになったからとか確かな根拠は欲しかったかな。そもそも今回のシーンで濃厚なキスをする必要性はまったくなかったです。視聴率が振るわないということでNHKがテコ入れを図ったのでしょうね。安直ですよ安直。
テコ入れといえば周明という松下洸平さん演じる新キャラが登場しました。あれ完全に第二の"直秀"ですよね。大河ドラマのオリジナルキャラクターって当たり外れが大変激しく悪評へ繋がることが往々にしてあります。"二匹目のドジョウ"になればいいのですがすごく心配です。舞台はガラリと変わって越前編。タイミングバッチリに北陸新幹線が敦賀まで延伸したので大いに盛り上がってほしいです。
枕話はこのくらいにして旅の続きに参りたいと思います。

四つ辻に到着しました。
前回のリタイア地点からすぐだったのでここまで頑張ればよかったですね。私って本当に旅ヘタな人間です。

今回の旅で一番訪れたかった場所。

それがこちら、にしむら亭さんでございます。
早朝出発が基本の我が京都旅ですが今回は開店時間に合わせました。

注文を終えて着席します。

定番はきつねうどんで、一番人気はいなり寿司だそうです。

稲荷山の石段で休憩することはマナー違反に当たります。神様に対して失礼というのももちろんありますが人通りが多く通行のジャマになってしまいますからね。
その点、四つ辻は開けていて展望台の石に座ることもでき、山頂までの中間地点に位置しているのでちようどいい休憩ポイントになっているんです。稲荷山初登頂チャレンジをする人はここを目標にするのもいいと思います。

熟成された米麹菌から醸し出される「ほんのり」とした自然の甘みが体にやさしく染み渡ります。また「ブドウ糖・アミノ酸・ビタミン」等が含まれており、江戸時代では「栄養ドリンク」として広く親しまれてきました。最後に一滴の下ろし生姜汁が隠し味。 因みに当店の甘酒は‘酒かす’は使用しておりませんので、アルコールは含まれておりません。
私が注文したのはこちら。
冬季限定の甘酒です。稲荷山登頂に向けて万全を期したかったのでエネルギー補給できる飲み物を選びました。江戸時代の人たちはお茶屋さんのお餅や甘酒で疲れた身体を癒やしていました。私は懐古主義者ではなかったのですが、色んな方々の東海道五十三次旅を見てモロ影響を受けました。石清水八幡宮の門前で走井餅を食べたのもその一環になります。
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