ミュージアム見聞録Vol.25|常設展@北九州市立いのちのたび博物館(北九州市立自然史・歴史博物館)
みなさん、こんにちは。
今回はいのちのたび博物館という愛称で親しまれている、北九州市立自然史・歴史博物館の常設展を観覧しましたので、記憶がまだ新しいうちに感想をまとめようと思います。

1.印象的だったところ
最初の感想、「こんなに広かったっけ?」笑

いのちのたび博物館には20年ぶりぐらいに訪れたのですが、その時の記憶より、はるかに広く、充実していました。本気で観れば一日過ごせそうな館です。
お子さんが喜びそうなのは、恐竜のロボットを使った没入型展示でしょうか。
当時の雰囲気や生態系が肌感覚でわかるのが楽しいですよね。羽毛が生えた恐竜の解説もあり、最近の研究の成果もすでに反映されているのだなと感服しました。

昆虫の展示や水生生物の展示などもありました。昆虫の大きい造作があることでディテールを細かく観ることができるほか、水生生物の展示なんかは下から見上げたり、吹き抜けになっている2階から覗き込んだりできて、身体のつくりがよく分かるので非常に面白いです。


パッと見でわかるってやっぱり大事。

ちなみに触れる展示(ハンズオン展示)もありました。「目で見て分かる」だけでなく「触って分かる」展示も用意されているため、来館者にとってもより理解が深まる展示設計になっています。

「自然史・歴史博物館」と冠しているように、人文系の展示も非常に充実していました。



僕が一番印象的だったのは、上述の多岐にわたる種類の展示を行なっているだけではなくて、博物館の基本的機能でもある、「集める、調べる」の部分も展示として公開しているところです。


こういった展示は、勿論、すべての展示エリアに逐一施されているわけではありませんでした。
でも、博物館の裏側を見せることで「もっと興味を持ってくれる人が増えたらいいな」という想いが展示から伝わってきて、「うんうん、そうだよね」と深く共感しました。
展示の背後に志を同じくする人の存在を感じられて、僕はなんだかとても嬉しい気持ちになりました。
3.次回もお楽しみに!
次回来訪した時にはもっと時間をかけてじっくりと観覧したいミュージアムでした。
なかなか九州まで遠征に行くことがないからなぁ…今度は複数のミュージアムをハシゴする計画を立てて時間を作ることにいたします。
ではまた次の記事でお会いしましょう!
▼前回の記事はこちら。もしお時間がありましたら合わせてご覧ください。
