美しさに、ジェンダーというラベルは要らない。|Day 14
ポストの中の不在票と、これからの景色。|Day 14
1. 2週間目の、小さな一歩
プロジェクトを始めてから、今日でちょうど2週間が経ちました。
慣れないことの連続で、正直に言えば、立ち止まりそうになる日もありました。
そんな今日、ポストの中に一枚の不在票が入っていました。
中国から、私が選んだ「ネクタイ」が届いたという知らせ。
画面越しにずっと眺めていたものが、ようやく私の手の届くところまで来たんだなと、少しだけ実感が湧いています。
2. Codémueと、私が信じる「美しさ」
ここで少しだけ、私がこのブランドで大切にしたいことをお話しさせてください。
最近は「ジェンダーレス」という言葉をよく耳にしますが、私が表現したいのは、もう少し静かなものです。
たとえば、「女性的なしなやかさ」や「凛とした美しさ」。
それらは本来、性別という枠に関係なく、誰もが手に取れる自由なものであるはずです。
哲学者ジュディス・バトラーは、「ジェンダーは生まれ持ったものではなく、日々の行為によって作られるものだ」という考えを示しました(出典:『ジェンダー・トラブル』)。
だとしたら、私が届けるネクタイも、誰かが「自分なりの美しさ」を表現するための、小さなきっかけになればいいなと思っています。
3. これからのこと、一緒に。
発売が少しずつ近づいてきました。
今は、STORESでのショップ作りを進めながら、次の発注に向けた計画を練っています。
マーケティングなんて、まだ勉強中の身で偉そうなことは言えませんが、まずは目の前の商品を、必要としてくれる人に丁寧に届けることから始めたい。
最初は空っぽだったこの挑戦も、皆さんと一緒に歩いてきたおかげで、ここまで形になってきました。
明日、商品が手元に届いたら、またありのままの様子を共有しますね。
20日間の期限まで、あと少し。
一緒に、この旅の結末を見守っていてもらえたら嬉しいです。
