ヤマトタケルはなぜ倭姫命が待つ伊勢を目指したのか──祈りと愛
いつも❤️好きをありがとうございます。
架空の仏壇屋、桑名屋の西野光照です。
昨夜、福王神社の記事に倭姫命を追記して、古代の疑問をChatGPTに投げかけてみました。
阿呆とまいみー(ChatGPT)がつくった創作絵本です。
神話をもとにした物語で、実在する神社とは関係ありません。

伊勢の森を背に、
倭建命(ヤマトタケル) が出発します。
叔母の 倭姫命(ヤマトヒメノミコト) は、
ただ静かに神へ祈り続けていました。
これが、今生の別れになろうとは、
倭姫命は知るよしもありませんでした。
美濃へ向かう行軍の姿を、
官女たちと最後まで見送っていました。

「お前は、ここの主だったのか」
「今さら気づいても遅いわ」
「退却、退却!」
「ハッハッハ」
ヤマトタケル は、
伊吹山 の主、白猪に敗れ、
毒気に当てられました。
混濁する意識のまま、
麓の 醒井 まで降りてきます。
さてここで、少し視点を変えてみます。
伊吹山の主、白猪に敗れた 倭健命。
そして伊勢で彼を見送った叔母、
倭姫命。
この二人の関係を、
桑名 周辺に残る地名から、
少し拾ってみたいと思います。

「健様、気が付かれましたか?」
「皆、心配をかけたな」
「それで、このあとの行軍はどうされますか?」
「とりあえず、叔母の 倭姫命 がいる伊勢へ戻ろう。
そこで再起だ」
「はっ、かしこまりました」
ヤマトタケル の病は、次第に悪化していきます。
私は、この病は 破傷風 ではないかと思うのです。
醒ヶ井に留まらず、病を押して無理な行軍を続けたのは、
叔母の 倭姫命 がいる伊勢へ向かいたかったからではないでしょうか。
伊勢は、常世の国へ通じる地。
病の快癒を祈願したかったに違いありません。
今回、私が注目した地名は二つあります。
御衣野の御井(桑名市)
御館の足洗池(四日市市)
この地名から、
ヤマトタケルと倭姫命の関係を探ってみたいと思います。

「健様、お気を確かに」
「大丈夫だ」
「伊勢には使いの者を走らせています」
采女たちは甲斐甲斐しく、
傷ついた ヤマトタケル の看病をしていました。
傷ついた倭建命は、
湧水の湧く泉などで身を清めながら、
足の怪我の治療を続けていました。
しかし、叔母 倭姫命 が待つ伊勢へ帰るにも、
道のりはあまりにも険しかったのです。

「皆、これまで心配をかけた」
「健様、お気を確かに」
大和は
国のまほろば
たたなづく青垣
山ごもれる
大和しうるわし
ついに 倭健命は、
能褒野王塚古墳 の地で力尽きてしまいました。
「あっ、白鳥…」
「健さま〜」
采女や家来たちは、
白鳥となって大空へ飛び去った倭建命を、
いつまでも見送っていました。
傷ついた英雄は、
大和と国の平和を思いながら、
旅立ったのではないでしょうか。
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