【あの『信用調査会社』って…?】
皆さんは経験したことがありますか?
名前をよく聞く「信用調査会社」の訪問調査。
いわゆる「帝国データバンク」とか「東京商工リサーチ」という会社から“直電”が掛かってきて「社長様に少しお話を伺いたいのですが…」ってヤツ。
☝️ハッキリ言って、あまり“歓迎できない来客”ではあります(汗)
勝手にやって来て、「売上げは?利益は?出店計画は?◯◯との話を聞きましたが本当ですか?」などと、矢継ぎ早に質問を投げつけてくる。
そしてその結果を「依頼者に売る」のである。
営業成績の良い時ならまだしも、私の会社が『沈み行く時』など、毎月の様に複数社が訪れて「ヤバいんでしょ?本当は!」と聞きに来る。
担当者が来社する日までモヤモヤした気持ちでご飯も不味いし、家族も暗くなる。しかし、断ればそのことさえも噂になる。
人の腹の中を探って、そのネタを売って飯を食う業種(失礼)。
直接聞けない取引業者にとっては、与信管理の意味でも使い勝手がいいとも言える。
訪問してくる担当者は(ウチだけかも知れないが)、みんなスーツなどは着ていない。ほぼ普段着でやってくる。
まあ元々私が若かったのでナメられていたせいもあるだろう。
一時間くらいの滞在で、いかにも世間話から始まるヒアリングは、こちらの窮状を悟られない様にする気遣いもあって、毎回ヘロヘロになった私。
👤「誰の依頼で調査に来たんですか?」
調査員「あっ、決算も近いので定期調査です」(ほぼ嘘)
👤「本当は誰の依頼ですか?」(誰が疑ってるの?)
調査員「…社長は信用できるから言いますが『取引先』です。
いえいえ、大会社ですから全ての納品先に調査をかけるんですよ」(んな訳ねえだろ!)
☝️調査を拒むと信用にも関わり「調査拒否」と記される。
嫌でも社長が語ることが大切だ。そして企業は(報告書に手心を加えてもらうことを期待して)その信用調査会社の「有料会員」になることが多い。
全くいい商売だと思った。
結果が知りたくても、自分の会社の報告書を取り寄せることはできない。
そのため知人に頼んで(有料で)入手する。
「総合判定」51点以上が合格ラインとされ、50点以下は「要注意会社」になる。この1点の差があまりにも大きいのだ。
取り寄せた「調査報告書」は、金融機関にしか提出してない売上げや利益、借入金が細かく書いてある (呆)。守秘義務など期待してはいけない。
信用調査会社との関わり方は難しい…。
※ 知らなくてもいい業界の話でした!

