【ナフサが落ち着いたら値段は下がるの?】
以前の投稿で「企業の値上げは4月と10月が多い」と書いた。これはデータにも表れている顕著な傾向だった。
しかしここに来て「ナフサ不足」を理由に、値上げしたばかりの商品で、6〜7月に“再値上げ”が相次いでいる。
私は“へそ曲がり”なので、国が「ナフサは足りている、『目詰まり』しているだけで輸入量は減っていない」と言えば、「それならなぜスーパーのトレーやポリ袋が不足するんだ?」と疑ってしまう。
「米騒動と同じ状況」と聞けば、「それじゃどこかに在庫の山があって、値段を釣り上げているのか?」と腹立たしく感じる。米不足の最中に「過去最高益」の問屋があることをまだ根に持っている(失礼🙏🏻)
値上げの波はもう3年以上続いていて、もはやなにが原因なのかわからないほどだ。消費者も「値上げ疲れ」に慣らされてしまい、「ハイハイまた値上げね」と呆れ顔。巷のディスカウントストアの活況がそれを裏付けている。
私も米を食べることが減ったし、ポテトチップスも袋が白黒だからと言って買わない。
消費者から見れば、原料高、物流費、人件費、米不足、ナフサ不足と次々に理由が変わり、値上げの『本当の原因』が見えなくなっている。
きっとナフサもコロナ禍のマスクの様に、落ち着く時が来ると思う。そして今度は(お米の様に)過剰在庫を抱えることにもなりかねない。
ポテトチップスやかっぱえびせんのモノクロ袋も、いずれはカラフルなデザインに戻るかもしれない。価格が戻らないなら、せめて内容量だけでも元に近づけてほしい。

👤なにが言いたいわけではない。
値上げの原因が収まったら、そのままの価格で売るのはおかしい。だから値段を下げなくてもいいから、少しでも中身を増やして欲しい。
「ステルス値上げ」で、たった3〜4枚でパックされた薄いハムや、5本も入ってないのに2袋を束ねたウインナー、ポテトより空気が多いポテトチップス…。これを企業努力と言われても消費者には響かない。
クリスマスのチキン、土用丑の日の鰻、月見バーガー販売時の卵、お米、ナフサ…
『目詰まり』が、在庫隠しや出荷抑制でないことを信じているが、今回の混乱を招いた原因がどこにあったのかは、国はぜひ明らかにしてほしい

