noteは私の小さな山小屋
「小屋開けのご挨拶」
noteを始めて、まだ5日。
公開した記事は、これを含めて12本。
自分でも驚くようなペースで言葉が溢れてきました。
正直に言えば、これほど多くの人が読んでくれるとは思っていませんでした。
直接お話しする機会もないし、数字を通して画面の向こうに誰かの気配を感じています。
でもやはりどこかまだ半信半疑ではあります。
画面の向こうで、本当に読んでくれていますか?
山深く、冬のあいだずっと扉を閉ざしていた小さな山小屋。
春の雪解けを待って重い扉を開けたら、思いがけず沢山のお客さんが押し寄せてきてくれた。
そんな戸惑いと、不思議な高揚感が入り混じった気持ちでいます。
フォロワーという常連客でもなく、なにかの迷い道からなのか、それともわざわざこの場所を探し当て、私の言葉の森に足を踏み入れて、読んでくれたこと。
心から感謝したいです。
荷物を下ろして、コーヒーを飲んで、ふぅと深く息を吐く。
コーヒーの表面に映った木の葉の影を見つめる。
そんな休憩のための場所になれたのだろうか?そうなれていたらいいなと思います。
ほっとひと息。
「スキ」と言ってくれたお礼に、ツバメが自販機の上で休むみたいに羽を休めてほしくて。あるいは、山歩きを終えてふと立ち止まって、夕焼けを見て深呼吸するような。そんなお返しの写真をいくつか忍ばせました。
ひとつでも気に入ってもらえたなら、また気が向いたときに、ふらりと覗いてみてほしいです。
書くことが楽しい。
これからも書いたものをこの山小屋の棚に並べていきたいと思っています。
山小屋の棚にあるランプや小石や木の実を手にとるみたいな気持ちで、どれでも、試しに読んでみてほしいです。
考えてみれば読んでみてほしいなんて言う自分は、1週間前には存在していなかったんだけどな。
noteを始めて少し変わったんだと思います。
これからの私の山歩きにも、またふらりとお付き合いいただけたら嬉しいです。
それでは、また、扉を開けてお待ちしています。
やまやまよもやま
蝶ヶ岳では暴風雨に泣かされ、心が折れかけました。
あの日の失敗は、その後ずっと頭の片隅に残っていました。
だから次の山行では、装備も歩き方も、反省できることは全部見直しました。
その答え合わせのような山行が、11年に一度の紅葉に染まった涸沢カールでした。
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