開帳も不定期!播磨を代表する古刹「法華山一乗寺」650年創建!桜と紅葉の名所
法力・法道仙人は有名で、649年に孝徳天皇の求めに応じて都へのぼり、見事に病気を平癒した。これを喜んだ孝徳天皇は、650年に法道仙人のために仏殿を建立した。これが一乗寺である。京都・奈良・滋賀中心の西国三十三所だが姫路・加古川周辺にもあり、その1つがここ。国宝が集まる神社仏閣!桜と紅葉の名所でもあるようだ。

※注意
宝物館の一般公開日は年に2日のみ。それ以外の日は事前申し込みが必要とのこと。
国宝:三重塔、絹本著色聖徳太子及天台高僧像
国指定文化財: 妙見堂、弁天堂、護法堂、五輪塔、本堂、絹本著色阿弥陀如来像、絹本著色五明王像、銅造聖観音立像、木造法導仙人立像、木造僧形坐像、銅造観音菩薩立像
「西国三十三所 草創千三百年」は2017年参拝!!近くの御嶽山播州清水寺でも30年に一度の秘仏公開があり、同時期にここも秘仏「聖観世音菩薩」が特別公開されたので見仏しに行った。ここにも白鳳時代の仏像が・・・。なんでだ??秦氏の影が気になる。
変更履歴
2022/03/17 初版
▼HP 公式なし
▼アクセス
兵庫県加西市坂本町821-17
▼本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
2017年の駐車場は確か500円で、入山料を払います。ところどころ紅葉が見られます。太子堂は工事中だったのが残念でしたが、秘仏公開など見どころありの寺です。


▽常行堂
石段を上っていくと、まず最初に見えてくるのが「常行堂(阿弥陀堂)」。常行堂とは、天台宗の「常行三昧の行」を行うために建てられたお堂で、圓教寺にも同名のお堂がある。


三重塔に行きます!
▽三重塔@国宝
階段を登ると左手に存在感があり、国宝なのが納得です。

この三重塔は平安時代の1171年に建立したとされる、日本を代表する古塔の一つです。屋根は、上に行くほど小さくなるように造られおり、安定感のある優美な塔であるのがよくわかる。

建っている場所が近いので見上げる形になりますが、醍醐寺などと同じくらい圧倒されます。
▽本堂@重文
本堂まで160段ほどの石段を上ると本堂になる。清水寺、延暦寺など山間部にお堂を持つところでは、どこもそうなる「懸造」である。
本堂から見下ろす三重塔は「日本の塔の十指に入る美しさ」とも言われているとか。


外陣天井図が彫りになっているように見えますが、江戸時代の木札(納め札)がびっしりと打ち付けられている。


▽大悲閣@重文 秘仏御本尊「聖観音立像@重文」
国指定重文「大悲閣」の内陣拝観と秘仏御本尊「聖観音立像@重文」特別拝観(2017年11月10日(金)~11月15日(水))がありました。白鳳時代の仏像で法隆寺や鶴林寺の通称「あいたた観音」と似た雰囲気の仏様。
像高72.7cmの白鳳時代作の金銅仏です。全体的に細身ですが、腰くねりなど白鳳時代作金銅仏らしいツクリ。右手で支えている衣が破損していたのが残念でしたが、いかにも白鳳時代の仏像らしいプロポーションの像で、優しい表情をした銅像でした。

▽弁天堂@重文、妙見堂@重文
寺内に弁財天を祀る弁天堂と妙見菩薩を祀る妙見堂がありました。

▽その他
話は変わりますが、別料金になりますが、宝物館も見どころの一つです。2020年までは西国三十三札所草創千三百年記念で紅葉の時期に特別公開をしている。一日早かったので宝物館は入れなかった・・。





