大阪三大祭り愛染祭「愛染堂(愛染堂勝鬘院)」聖徳太子設立の社会福祉施設【大阪ミナミシリーズ】
日本最初の社会福祉施設「施薬院(せやくいん)」として建立しつつ、聖徳太子所縁の場所。施薬院とは、仏教の教えによって設けられたもので、薬草を栽培し、人々に病に応じてそれを与える福祉施設のこと。あと、豊臣秀吉が再建した多宝塔@重文も見逃せない!
変更履歴
2025/05/28:初版
▼HP▼アクセス
公式HP:https://aizendo.com/
▼本尊と脇時
【御開帳】
— 愛染堂(愛染さん) (@aizendo) January 7, 2025
愛染堂勝鬘院(大阪市) 通称「愛染さん」
秘仏本尊・愛染明王の新春特別御開帳
2025年1月1日(水)~1月7日(火) 9:00~17:00
✨本日最終日です!#秘密のパワースポット #愛染堂 #大阪名所 pic.twitter.com/29925wUqxr
▼見どころ
593年、聖徳太子は敬田院、施薬院、療病院、悲田院の4つからなる四天王寺を建立
その中の1つ「施薬院」はあらゆる薬草を植えて病の人々に与えるもので、現在の「愛染堂」である
その後、聖徳太子が勝鬘経(しょうまんきょう)をここで人々に唱えたということから、愛染堂の別名を「勝鬘院」としたそうな
→山門/藥門/大力金剛尊/七福神







藥医門のすぐ左には、スポーツや勝負事に所縁がある「大力金剛尊」が安置されている。この仏像は清王朝時代のもので、大阪市天王寺区出身の横綱・大錦が、満州巡業の折に自身の守護神として気に入って中国から持ちかえったもの。


逆サイドには「七福神」ですね。この1社で七福神すべてが回れる。

→金堂
境内の中央に構える朱塗りの金堂
織田信長の大阪石山寺攻めの際に焼失したが、徳川幕府二代目将軍・徳川秀忠の手によって再建された
内部の構造は、江戸時代の様式を伝えるもの
金堂の壁に掛けられた献灯は、江戸時代の近松門左衛門『冥途の飛脚』や、井原西鶴『男色大鑑』にも描かれている由緒あるもの






金堂の本尊は「愛染明王」で、薬師如来、勝鬘夫人(弁財天)、歓喜天、十一面観音などが安置されている。

見仏記にも出たんですね。愛染明王は秘仏で、毎年愛染まつり、元旦〜1月7日のみ開帳される。


【御開帳】
— 愛染堂(愛染さん) (@aizendo) January 7, 2025
愛染堂勝鬘院(大阪市) 通称「愛染さん」
秘仏本尊・愛染明王の新春特別御開帳
2025年1月1日(水)~1月7日(火) 9:00~17:00
✨本日最終日です!#秘密のパワースポット #愛染堂 #大阪名所 pic.twitter.com/29925wUqxr
→多宝塔@重文
金堂の後ろに建つ
593年、聖徳太子によって創建
その後、織田信長の大阪石山寺攻めの際に焼失
1597年、豊臣秀吉により再建
大阪市最古の木造建造物として国の重要文化財に指定
多宝塔内には、豊臣秀吉が戦勝祈願のために造像させた大日大勝金剛尊像と、極彩色で描かれた十二天の壁画と柱絵がある
毎年6月30日、「愛染まつり」初日には、四天王寺(私のNOTE)の管長猊下と高徳僧侶たちによって夏越しの祓えの大法要が多宝塔を行われる



→多宝塔裏:



▼三大夏祭り「愛染祭」
本尊の愛染明王の縁日に行われる法会
井原西鶴や近松門左衛門の作品に愛染まつりが登場する
江戸時代前期から続いてきたお祭りと考えられていて、大阪市の無形民俗文化財に登録されている
昔は大阪市中の新地の芸者さんらが駕籠に乗って参詣したそうな
「愛染娘」は、紅白布と愛染かつらの花で飾った「宝恵駕籠(ほえかご)」に浴衣姿でパレードをする
▼メディア情報
詳しい人がいたので紹介。
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▼旅行記
大阪中之島美術館「醍醐寺展」!大阪天満宮!四天王寺周辺の神社仏閣【大阪ミナミシリーズ】
▼セットで行くところ
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