北野天満宮の北野七保の三之保社「成願寺/長宝堂」京都市上京区【京都市上京区シリーズ/西陣・北野界隈シリーズ/京都ツウシリーズ】
千年の都に佇むある霊場は、表通りの喧騒から離れた静謐な空間です。ここには、学問の神として崇められる偉人が自ら刻んだと伝わる尊い木像が安置されています。その姿は、かつて別の聖域で守られていたものが、激動の変遷を経て現在の地へ辿り着いた。
変更履歴
2025/12/22:初版
▼HP▼アクセス
公式HP:
アクセス:京都市上京区西入3丁目 西町22 フラッティ一条御前
▼見どころ
成願寺は境内の長宝堂の方が歴史的価値が高いようだ。北野七保の三之保社・長宝堂ともされ、十一面観音立像は菅原道真作だとか・・・伝菅原道真作「十一面観音」は千本釈迦堂こと大報恩寺にもある。千本釈迦堂は坐像なので、ここは立像となり、2体造ったのか?
→由緒
「じょうがんじ」と読む
1577年、武将・本郷盛久が良雲を開山としてして創建
檀家は本郷姓が多く、本郷寺とも
1578年、実誉上人が創建したとも言われている
大正時代に境内から2基のキリシタン墓碑が発見された
本尊は平安時代の「阿弥陀如来坐像」で、玉眼なんだそうな
平安時代の玉眼といえば奈良・長岳寺(私のNOTE)が初の認識
運慶の父で慶派の祖・康慶作
脇壇に平安時代作「阿弥陀如来坐像」を安置し、伏見・横大路の廃寺・西福寺の遺仏
境内には長宝堂(ちょうほうどう)も建立されている
長宝堂は北野七保に数えられた三之保社・長宝寺(長寶寺)の遺構とも言われている
長宝寺には菅原道真(すがわらのみちざね)が刻んだ本尊・十一面観音菩薩像が安置されていたとも言われている
長宝堂は洛陽三十三所観音の29番札所になっていたとも
2007年、「髪繡涅槃図」が発見された。。



→本堂


→長宝寺
北野天満宮の神供所の三之保社。本尊・十一面観音菩薩像は平安時代の菅原道真が、梅の木に刻んだ3体のうちの一つという。また、道真祖先の土師氏の祖・野見宿祢を祀っていたともいう。
洛陽三十三所観音札所になり、神仏分離令で長宝堂として成願寺に遷された。なお、1873年、社殿は北野神社に移されたようだ。


道真作「十一面観音菩薩像」、鎌倉時代の「不動明王立像」、鎌倉時代の「地蔵菩薩半跏像」、「毘沙門天立像」を安置する




ノミノスクネは相撲の神様でもある。土師氏となり菅原氏となる。
奈良の菅原で菅原氏に改名する。
▼メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
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