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豊川稲荷と同じく神仏習合「三明寺(豊川弁才天)」弁財天と重文の宝塔【愛知シリーズ/三河シリーズ】

 豊川稲荷と同じく神仏習合で、弁財天と重文の宝塔に注目!!
 愛知県豊川市にある三明寺は、豊川稲荷と同様に神仏習合の寺院として知られています。特に注目すべきは、縁結び、金運、芸能にご利益があるとされる弁財天と、国の重要文化財に指定されている宮殿です。701年~704年に創建されたと伝えられ、室町時代に無文元選によって再興されました。境内には本堂、三重塔、三徳稲荷などがあり、見どころ満載です。三重塔は和と中の建築様式が組み合わさった珍しい構造で、特に3層の軒の反りが特徴的です。弁財天は通常秘仏ですが、特定の日に開帳されます。歴史と文化が融合した三明寺で、心静かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

変更履歴

2025/09/12:初版


▼HP▼アクセス

愛知県豊川市豊川町波通37

インスタ:https://www.instagram.com/explore/locations/995966653922242/

▼祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

→歴史

  • 縁結び、金運、芸能のご利益で知られる女神・弁財天の神仏習合の場所

  • 701年~704年、文武天皇の勅願により、大和国・橘寺(私のNOTE)の覚淵阿闇梨が寺を建立

  • 呉国の知蔵法師が経論の三蔵を安置したことに始まる

  • 三河国の国司・大江定基がこの寺に弁財天の尊像を祀った

  • 大江定基はこの地で、若く美しい娘・力寿と恋に落ちたが、力寿は早くに病で亡くなってしまう

  • 大江定基は力寿の死を悲しみ、面影を永久に残そうと弁財天の御像を刻んで寺に奉納したと伝えられている

  • 1184~1185年、三明寺の僧・忠源が源義仲に加担すると、源範頼の家臣・河合五郎により寺が焼き払われ荒廃してしまう

  • 室町時代に、後醍醐天皇の皇子で、奥山半僧坊を開山した無文元選が、寺の荒廃を嘆き再興

  • 弁天池を渡った正面にあるのが旧本堂で、裏手には本堂があり、本尊・千手観音像が安置されている

  • 堂内の宮殿@重文に弁財天が祀られている

豊川市:https://www.city.toyokawa.lg.jp/shisei/koho/kohotoyokawabacknumber/25nen/251201.files/131201honokuni.pdf

三明寺本堂と本堂内宮殿
本堂
愛知県指定文化財 平成4年2月28日 指定
 正徳二年(1712)に再建された桁行五間・梁行五間の本瓦葺きの本堂です。堂内の天井は格天井で極彩色画が描かれ、彫刻ともに大らかで元禄・正徳年間頃の特徴をよく表しています。
 この本堂再建に際しては、豊川村の有力者であった中田(小笠原)四郎右衛門義忠親子が近隣の四十八か村から数千人に及ぶ人足の協力を得て工事を進めたという古文書も残っています。
 建築にあたった大工は、牛久保村の岡田善三郎成房ですが、地元大工の優れた技量と知恵がうかがえ、近世の東三河の地方的な特色を備えた仏堂といえます。
宮殿
国指定重要文化財 昭和28年3月31日 指定
 宮殿は本堂内にあって、本尊の弁財天 を安置する厨子です。
天文二十三年(1554)の建造で、一間社流造、高欄脇障子付の縁を巡らし、屋根は柿葺きです。桁行・梁間ともに1m余、高さ4m余の木造建物で、小社殿の趣を持ちながら、柱・屋根などの主要部材や組物・垂木などの細部に至るまで良好に保存されており、室町時代 末期の様式をよく伝えています。
豊川市教育委員会

→三重塔@寿文

 1531年に建立。14.5mの高さで、軒下の垂木や高欄など、1層と2層は日本の様式、3層だけ中国の様式(禅宗様)と、和と中が組み合わされた珍しい建築様式なんだそうな。3層の軒だけが強く反っているのが見どころ。

→三徳稲荷

→宮殿@重文

 弁財天が安置されているが秘仏で1月と8月の共に15、16日に開帳する。
 神社本殿形式の1間社流造で、屋根はこけら葺き。棟札によれば、三明寺住職・廣悦が、諸願成就の祈願所として1554年に建立したもの。

 こちらにもこの寺の説明がります。(https://www.city.toyokawa.lg.jp/shisei/koho/kohotoyokawabacknumber/25nen/251201.files/131201honokuni.pdf)

→三明寺本堂(旧本堂)

 1712年の建立で、大工は牛久保村の岡田善三郎成房である。

▼メディア情報

これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。

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