ガイドブックに載らない京都へ「島原住吉神社」六花街の記憶を今に伝える【京都島原シリーズ/烏丸四条五条シリーズ/京都駅周辺シリーズ/京都ツウシリーズ】
京都といえば、祇園や上七軒に代表される華やかな花街文化を思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、その陰でかつて「六花街」の一角として栄えた島原にも、往時の記憶を静かに伝える場所があります。それが、下京区にひっそりと佇む「島原住吉神社」です。歌舞音曲を司る住吉大明神を祀り、太夫や芸妓たちも篤く信仰したこの社は、一度廃社となりながらも地域の人々の手で再興されました。華やかな遊郭文化の裏にあった祈りと信仰、そして幾度も時代を越えて受け継がれてきた歴史を辿りながら、島原住吉神社の魅力に迫ります。
変更履歴
2026/07/01:初版
▼HP▼アクセス
公式HP:
アクセス:京都府京都市下京区西新屋敷下之町1-6
▼祭神・本尊と脇時
ウカノミタマ
住吉大明神(住吉三神)
底筒男命
中筒男命
表筒男命
▼見どころ
→由緒
かつて遊郭があり、上七軒・祇園甲部・祇園東・先斗町・宮川町と合わせて六花街と言われた
祭礼では遊郭の太夫・芸妓らが練りものを行ったと言われている
住吉屋太兵衛が自宅に住吉大明神を祀ったのが起源
1732年、島原の北西に移され、島原の鎮守神として崇敬された
1868年、神仏分離令後の廃仏毀釈により廃社
祭神は歌舞練場内に移された
1903年、無格稲荷社の社格株を譲り受け、現在の場所に再興され「稲荷神社」となる
1930年、大樹の根元に弁財天社が祀られた際に、イチョウをご神木とした
1999年、社殿などが改修
2001年、名称を島原住吉神社に改めた
→境内/拝殿・本殿











→幸天満宮
揚屋町の会所に天神の祠があったものを遷座した。太宰府天満宮(私のNOTE)にならい、鷽替の神事が営まれるようになった。


→弁財天社
島原住吉神社の北に大銀杏がある。島原住吉神社が廃社となった後もご神木として遺されたものなんだそうな。1930年にこの木の根元に弁財天が祀られることにより崇められるようになったとか。






▼メディア情報
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